Range.Errors プロパティ (Excel)

ユーザーがエラー チェック オプションにアクセスできるようにします。

構文

エラー

expressionRange オブジェクトを表す変数です。

注釈

Errors オブジェクトを参照して、エラー チェック オプションに関連付けられているインデックス値の一覧を表示します。

次の使用例では、セル A1 に数値を文字列として設定します。 その数値が文字列として記述されているかどうか判別し、その結果に応じて、メッセージを表示します。

Sub CheckForErrors() 
 
 Range("A1").Formula = "'12" 
 
 If Range("A1").Errors.Item(xlNumberAsText).Value = True Then 
 MsgBox "The number is written as text." 
 Else 
 MsgBox "The number is not written as text." 
 End If 
 
End Sub

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。