Errors オブジェクト (Excel)
セル範囲のさまざまなエラーを表します。
Range オブジェクトの Errors プロパティを使用して、Errors オブジェクトを取得します。
Errors オブジェクトが返された後、Error オブジェクトの Value プロパティを使用して、特定のエラー チェック条件を確認できます。 次の例では、セル A1 に数値をテキストとして配置し、セル A1 の値にテキストとして数値が含まれている場合にユーザーに通知します。
Sub ErrorValue()
' Place a number written as text in cell A1.
Range("A1").Formula = "'1"
If Range("A1").Errors.Item(xlNumberAsText).Value = True Then
MsgBox "Cell A1 has a number as text."
Else
MsgBox "Cell A1 is a number."
End If
End Sub
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