WebOptions オブジェクト (Excel)
ドキュメントを Web ページとして保存するとき、または Web ページを開くときに Microsoft Excel によって使用されるブック レベルの属性が含まれます。
設定可能な属性は、アプリケーション (全体) レベルの属性またはブック レベルの属性です。 (属性値は、ブックが保存された時点の属性値に応じて、ブック間で異なる場合があることに注意してください)。ブック レベルの属性設定は、アプリケーション レベルの属性設定をオーバーライドします。 アプリケーション レベルの属性は DefaultWebOptions オブジェクトに含まれています。
Workbook オブジェクトの WebOptions プロパティを使用して、WebOptions オブジェクトを取得します。
次の例では、PNG (ポータブル ネットワーク グラフィックス) がイメージ形式として許可されているかどうかを確認し、それに応じて変数を strImageFileType
設定します。
Set objAppWebOptions = Workbooks(1).WebOptions
With objAppWebOptions
If .AllowPNG = True Then
strImageFileType = "PNG"
Else
strImageFileType = "JPG"
End If
End With
- AllowPNG
- Application
- Creator
- DownloadComponents
- Encoding
- FolderSuffix
- LocationOfComponents
- OrganizeInFolder
- Parent
- PixelsPerInch
- RelyOnCSS
- RelyOnVML
- ScreenSize
- TargetBrowser
- UseLongFileNames
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