Workbook.SaveAsXMLData メソッド (Excel)
指定された XML スキーマ マップに対してマップされたデータを、XML データ ファイルへエクスポートします。
構文
式。SaveAsXMLData (FileName, Map)
式Workbook オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
FileName | 必須 | 文字列型 (String) | 保存するファイルの名前を示す文字列。 完全なパスを含めることができます。そうしないと、Microsoft Excel によって現在のフォルダーにファイルが保存されます。 |
Map | 必須 | XmlMap | データに対して適用するスキーマ マップを指定します。 |
注釈
Excel が指定したスキーマ マップを使用してデータをエクスポートできない場合、このメソッドによって実行時エラーが発生します。 指定したスキーマ マップを使用してデータをエクスポートできるかどうかを Excel で確認するには、 IsExportable プロパティを使用します。
例
次の例では、Excel がスキーマ マップ Customer を使用してデータをエクスポートできることを確認し、Customer スキーマ マップにマップされたデータを Customer Data.xml という名前のファイルにエクスポートします。
Sub ExportAsXMLData()
Dim objMapToExport As XmlMap
Set objMapToExport = ActiveWorkbook.XmlMaps("Customer")
If objMapToExport.IsExportable Then
ActiveWorkbook.SaveAsXMLData "Customer Data.xml", objMapToExport
Else
MsgBox "Cannot use " & objMapToExport.Name & _
"to export the contents of the worksheet to XML data."
End If
End Sub
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示