Workbooks.OpenXML メソッド (Excel)
XML データ ファイルを開きます。 Workbook オブジェクトを返します。
構文
式。OpenXML (FileName、 スタイルシート、 LoadOption)
式: Workbooks オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
FileName | 必須 | 文字列型 (String) | 開くファイル名を指定します。 |
Stylesheets | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 適用する命令を処理する XSL Transformation (XSLT) スタイルシートを指定する単一の値または値の配列を指定します。 |
LoadOption | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | Excel が XML データ ファイルを開く方法を指定します。 XlXmlLoadOption クラスの定数のいずれかを指定できます。 |
戻り値
ブック
例
次のコードは、XML データ ファイル Customers.xmlを開き、ファイルの内容を XML リストに表示します。
Sub UseOpenXML()
Application.Workbooks.OpenXML _
Filename:="Customers.xml", _
LoadOption:=xlXmlLoadImportToList
End Sub
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