WorksheetFunction.AccrInt メソッド (Excel)
定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。
構文
式。AccrInt (Arg1, Arg2, Arg3, Arg4, Arg5, Arg6, Arg7)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 発行日 - 証券の発行日を指定します。 |
Arg2 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 初回利払日 - 証券の初回利払日を指定します。 |
Arg3 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 受渡日 - 証券の受渡日を指定します。 |
Arg4 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 利率 - 証券の年利を指定します。 |
Arg5 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 額面 - 証券の額面価格を指定します。 |
Arg6 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 頻度 - 年間の利息支払回数を指定します。 |
Arg7 | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 基準 - 計算に使用する基準日数を示す数値を指定します。 |
戻り値
Double
注釈
重要
日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。 たとえば、2008 年 5 月 23 日を入力する場合は、DATE (2008,5,23) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
次の表では、 Arg7 に使用できる値について説明します。
基礎 | 基準日数 (月/年) |
---|---|
0 または省略 | 30 日/360 日 (NASD 方式) |
1 | 実際の日数/実際の日数 |
2 | 実際の日数/360 日 |
3 | 実際の日数/365 日 |
4 | 30 日/360 日 (ヨーロッパ方式) |
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