WorksheetFunction.Confidence_T メソッド (Excel)

スチューデントの t 分布を使用して、母集団の平均に対する信頼区間を求めます。

構文

Confidence_T (Arg1, Arg2, Arg3)

: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Arg1 必須 倍精度浮動小数点型 (Double) Alpha - 信頼度レベルの計算に使用される有意水準。 信頼レベルは 100*(1 - alpha)% に等しいか、つまり、0.05 のアルファは 95% の信頼度レベルを示します。
Arg2 必須 Double Standard_dev - データ範囲の母集団標準偏差。は既知と見なされます。
Arg3 必須 倍精度浮動小数点型 (Double) 標本数: 標本数を指定します。

戻り値

Double

注釈

引数が数値以外の場合、 Confidence_T は#VALUEを返します。 が返されます。

alpha ≤ 0 または alpha ≥ 1 の場合、 Confidence_T は#NUMを返します。 が返されます。

standard_dev ≤ 0 の場合、 Confidence_T は#NUMを返します。 が返されます。

標本数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。

size が 1 の場合、 Confidence_T は #DIV/0 を返します。 が返されます。

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