ピボットテーブル レポートのデータ キャッシュを検証する方法を指定します。
| 名前 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| xlFileValidationPivotDefault | 0 | PivotOptions レジストリ設定で指定された方法で、データ キャッシュの内容を検証します (既定)。 |
| xlFileValidationPivotRun | 1 | レジストリ設定とは関係なく、すべてのデータ キャッシュの内容を検証します。 |
| xlFileValidationPivotSkip | 2 | データ キャッシュの内容を検証しません。 |
解説
この列挙体は、Application オブジェクトの FileValidationPivot プロパティの設定を指定するために使用されます。
xlFileValidationPivotDefault 設定の効果は、PivotOptions レジストリ値によって制御されます。これは、次のレジストリ サブキーで設定されます: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Excel\Security\FileValidation。
PivotOptions値は、次の表に示すように設定できる DWORD 値です。
| PivotOptions 値 | 説明 |
|---|---|
| 0 | ピボットテーブル レポート データ キャッシュを検証しないでください。 (推奨されません) |
| 1 | 次の場合に、ピボットテーブル レポートのデータ キャッシュを検証します (既定の設定)。
|
| 2 | ピボットテーブル レポートのすべてのデータ キャッシュを検証します。 |
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