COMAddIns オブジェクト (Office)
Windows レジストリに登録されている COM アドインに関する情報を提供する COMAddIn オブジェクトのコレクション。
例
Microsoft Office のホスト アプリケーションのための COMAddIns コレクションを取得するには、Application オブジェクトの COMAddIns プロパティを使用します。 このコレクションには、特定の Office ホスト アプリケーションで使用できるすべての COM アドインが含まれており、COMAddins コレクションの Count プロパティは、次の例のように、使用可能な COM アドインの数を返します。
MsgBox Application.COMAddIns.Count
次の例のように、COMAddins コレクションの Update メソッドを使用して、Windows レジストリから COM アドインの一覧を更新します。
Application.COMAddIns.Update
COMAddIns.Item(index)を使用します。インデックスは、COMAddIns コレクション内のその位置にある COM アドインを返す序数の値か、指定した COM アドインの ProgID を表す String 値です。 次の例では、COM アドインの説明テキストと ProgID ("msodraa9.ShapeSelect"
) をメッセージ ボックスに表示します。
MsgBox Application.COMAddIns.Item("msodraa9.ShapeSelect").Description
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。