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MailItem.Read イベント (Outlook)

ユーザーによって親オブジェクトのインスタンスが編集のために開かれると発生します。

構文

expressionRead

expressionMailItem オブジェクトを表す変数です。

注釈

ユーザーが直接対応しているで、 インスペクター でアイテムが開かれるとき、編集ビューでアイテムを選択するときにも発生Read イベントは Open イベントとは異なります。

この Visual Basic for Applications (VBA) の例では、アイテムの読み取り頻度を追跡するカウンターをインクリメントするのに 読み取り イベントを使用します。

Public WithEvents myItem As Outlook.MailItem 
 
 
 
Sub Initialize_handler() 
 
 Set myItem = Application.ActiveExplorer.CurrentFolder.Items(1) 
 
 myItem.Display 
 
End Sub 
 
 
 
Sub myItem_Read() 
 
 Dim myProperty As Outlook.UserProperty 
 
 Set myProperty = myItem.UserProperties("ReadCount") 
 
 If (myProperty Is Nothing) Then 
 
 Set myProperty = myItem.UserProperties.Add("ReadCount", olNumber) 
 
 End If 
 
 myProperty.Value = myProperty.Value + 1 
 
 myItem.Save 
 
End Sub

関連項目

MailItem オブジェクト

サポートとフィードバック

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