MailItem オブジェクト (Outlook)
メール メッセージを表します。
CreateItem メソッドを使用して、新しいメール メッセージを表す MailItem オブジェクトを作成します。
Folder.Items プロパティを使用して、フォルダー内のメール アイテムを表す Items コレクションと Items.Item (index) メソッドを取得します。ここで、index はメール メッセージのインデックス番号、またはメッセージの既定のプロパティと一致するために使用される値を使用して、指定したフォルダーから 1 つの MailItem オブジェクトを返します。
次の Visual Basic for Applications (VBA) の例では、新しいメール メッセージを作成および表示します。
Sub CreateMail()
Dim myItem As Object
Set myItem = Application.CreateItem(olMailItem)
myItem.Subject = "Mail to myself"
myItem.Display
End Sub
次の VBA の例では、現在のフォルダーを受信トレイとして設定し、フォルダー内の 2 番目のメール メッセージを表示します。 一般に、フォルダー内のメール メッセージの順序は特定の順序になるとは限りません。
Sub DisplayMail()
Dim myItem As Object
Dim myFolder As Folder
Set myNamespace = Application.GetNamespace("MAPI")
Set myFolder = myNamespace.GetDefaultFolder(olFolderInbox)
myFolder.Display
Set myItem = myFolder.Items(2)
myItem.Display
End Sub
Name |
---|
AddBusinessCard |
ClearConversationIndex |
ClearTaskFlag |
Close |
Copy |
Delete |
Display |
Forward |
GetConversation |
MarkAsTask |
Move |
PrintOut |
Reply |
ReplyAll |
Save |
SaveAs |
Send |
ShowCategoriesDialog |
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