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Application.CommandLine プロパティ (Visio)

Microsoft Visio を起動した方法を判別します。 読み取り専用です。

構文

コマンドライン

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

戻り値

文字列

注釈

図面、テンプレート、またはステンシルのアイコンをダブルクリックしてアプリケーションを起動すると、CommandLine プロパティによって返される文字列にファイルの名前が表示されます。 CreateObject 呼び出しを使用してアプリケーションを起動すると、"/Automation" が文字列中に表示されます。 OLE コンテナー アプリケーションで Visio の埋め込みオブジェクトをダブルクリックすると、"/Embedding" が文字列中に表示されます。

次の表には、アプリケーションの起動に使用できる他のコマンド ライン スイッチが含まれています。

コマンド ライン スイッチ 説明
/nonew 起動時に [新規作成] タブは表示されません。
/nologo 起動時に起動画面は表示されません。
/p filename [ 印刷 ] ダイアログ ボックスが表示され、ファイルをすばやく印刷できます。
ファイル名 Visio ファイルを開きます。 ファイルは、[ファイルの場所] ダイアログ ボックスの [図面ファイル パス] に存在する必要があります ([ファイル] タブの [オプション]>[全般ファイルの場所の詳細設定>>] > ) か、絶対パスに名前を付ける必要があります。
/1, /2, /3,.../9 最後に開いたファイルの 1 つを開きます。
/noreg Visio の自己登録を禁止します。
/U Visio の登録を解除します。
/R Visio を登録します。
/S メッセージを表示しないで Visio を登録します。
/pt filename, [printername, drivername, portname] 特定のプリンター (Visio バージョン 5.0c で追加) で印刷するようにファイルを指示します。
::Odma ODMA を使用してファイルを開きます。

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