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List.CountNumberedItems メソッド (Word)

指定した リスト オブジェクトに、行頭文字または番号の付いた項目と LISTNUM フィールドの数を返します。

構文

CountNumberedItems

'List' オブジェクトを表す変数。

次の使用例は、[段落番号] タブの 2 番目のテンプレートを使用して、現在の選択範囲を箇条書きにします。 その後、作業中の文書で段落番号と行頭文字の付いた項目と LISTNUM フィールドの数をカウントし、結果をメッセージ ボックスに表示します。

Selection.Range.ListFormat.ApplyListTemplate _ 
    ListTemplate:=ListGalleries(wdNumberGallery).ListTemplates(2) 
Msgbox ActiveDocument.CountNumberedItems

次の使用例は、作業中の文書のレベル 1 の箇条書きの中で、段落番号または行頭文字の付いた項目をカウントします。

Msgbox ActiveDocument.Content.ListFormat _ 
    .CountNumberedItems(Level:=1)

次の使用例は、myRange の LISTNUM フィールドの数をカウントします。

結果をメッセージ ボックスに表示します。

Set myDoc = ActiveDocumentSet myRange = _ 
    myDoc.Range(Start:=myDoc.Paragraphs(12).Range.Start, _ 
    End:=myDoc.Paragraphs(50).Range.End) 
numfields = myRange.ListFormat.CountNumberedItems(wdNumberListNum) 
Msgbox numfields

関連項目

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