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Range オブジェクトを使ってセルを参照する

Range オブジェクトをオブジェクト型変数に割り当てておくと、セル範囲に対する操作をオブジェクト型変数を使って簡単に記述できます。

次の手順では、オブジェクト変数 myRange を作成し、作業中のブックの Sheet1 の範囲 A1:D5 に変数を割り当てます。 これに続くステートメントでは、 Range オブジェクトの代わりに変数名を使って、セル範囲のプロパティを変更します。

Sub Random() 
 Dim myRange As Range 
 Set myRange = Worksheets("Sheet1").Range("A1:D5") 
 myRange.Formula = "=RAND()" 
 myRange.Font.Bold = True 
End Sub

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