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文書で ActiveX コントロールを使用する

ユーザー定義のダイアログ ボックスに ActiveX コントロールを追加するのと同様に、ユーザーがダイアログ ボックスを介さないでマクロに直接作用する高度な方法を提供する場合、文書に直接コントロールを追加できます。 文書に ActiveX コントロールを追加するには、次の操作を行います。 Excel で ActiveX コントロールを使用する詳細については、 ここ をクリックしてください。

  1. 文書にコントロールを追加する

    コントロール ツールボックスを表示し、追加するコントロールをクリックし、ドキュメントをクリックします。

  2. コントロールのプロパティを設定する

    デザイン モードでコントロールを右クリックし、[ プロパティ] をクリックして [ プロパティ] ウィンドウを表示します。

  3. コントロールを初期化する

    プロシージャでコントロールを初期化できます。

  4. イベント プロシージャを記述する

    すべてのコントロールのイベントがあらかじめ定義されています。 たとえば、コマンド ボタンには、ボタンをクリックするとイベントが発生する Click イベントがあります。 イベントが発生したときに実行されるイベント プロシージャをユーザーが記述することも可能です。

  5. コードの実行中にコントロールの値を使用する

    プロパティの中には、実行時に設定されるものがあります。

サポートとフィードバック

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