2 つの値で除算を行い、整数の結果を返します。
構文
result = number1 \ number2
\ 演算子の構文には、次の 3 つの指定項目があります。
| 指定項目 | 説明 |
|---|---|
| result | 必須。任意の数値変数。 |
| number1 | 必須。任意の数値式。 |
| number2 | 必須。任意の数値式。 |
解説
除算が実行される前に、数値式は Byte、Integer、または Long 式に丸められます。
通常、結果のデータ型は、結果が整数であるかどうかに関係なく、Byte、Byte バリアント、Integer、Integer variant、Long、または Long バリアントです。
小数部分はすべて切り捨てられます。 ただし、いずれかの式が Null の場合、result は Null になります。 Empty の式は 0 として処理されます。
例
この例では、 \ 演算子を使用して整数除算を実行します。
Dim MyValue
MyValue = 11 \ 4 ' Returns 2.
MyValue = 9 \ 3 ' Returns 3.
MyValue = 100 \ 3 ' Returns 33.
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