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List プロパティ (Microsoft Forms)

ListBox または ComboBox のリスト エントリを設定または返します。

構文

object. List(row, column) [= Variant ]

List プロパティの構文には、次の指定項目があります。

パーツ 説明
object 必須です。 有効なオブジェクト。
row 必須。 0 からリストのエントリ数より 1 小さい値までの範囲の整数です。
column 必須。 0 から列数より 1 小さい値までの範囲の整数です。
Variant オプション。 ListBox または ComboBox の指定されたエントリの内容です。

Settings

行と列には、0 から番号が付けられます。 つまり、リストの 1 行目の行番号と 1 列目の列番号は 0 となり、2 行目と 2 列目の番号は 1 となります。 以下同様に続きます。

注釈

List プロパティは、ListCount プロパティと ListIndex プロパティで動作します。 リストアイテムにアクセスするには、 List を使用します。 リストはバリアント 配列です。リスト内の各項目には、行番号と列番号があります。

初期状態では、ComboBox および ListBox の内容は空のリストです。

注:

ComboBox または ListBox に表示する項目を指定するには、AddItem メソッドを使用します。 項目を削除するには、 RemoveItem メソッドを使用します。

List プロパティを使用すると、値を 2 次元配列の形でコントロールにコピーすることができます。 AddItem メソッドを使用すると、1 次元配列やリストの要素を追加することができます。

関連項目

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