[!メモ] フォームのページごとに、作成ページと開封ページを別々に作成および編集できます。 作成ページは、アイテムの作成時に表示されるページです。 読み取りバージョンは、アイテムの保存後に Outlook に表示されるバージョンです。たとえば、メールを読み取るときに Outlook がインスペクター ウィンドウに表示する場合などです。
メモ Outlook では、一部のアイテムの種類で個別の作成バージョンと読み取りバージョンのみがサポートされています。特に、メールや投稿など、送信できるアイテム。 その他のアイテムの種類では、常に作成フォームが表示されます。
フォーム領域を使用してカスタマイズされたフォーム
フォーム領域を使用して、フォームの作成ページと開封ページを別々に作成する場合は、ページごとに個別のフォーム領域をデザインし、それぞれを同じメッセージ クラスに個別に登録する必要があります。 どちらのフォームを読み取り専用ビューとして使用し、どちらのフォームを作成に使用するかは、XML マニフェストで設定したプロパティによって決まります。
詳細については、「使い方: ユーザー設定フォームのフォーム領域を使用して個別の閲覧ページと作成ページを作成する」を参照してください。
フォーム ページを使用してカスタマイズされたフォーム
フォーム デザイナーの [ 開発] タブの [ フォーム] で、次のいずれかの操作を行います。
- 作成ページを作成または編集するには、[ ページ] をクリックし、[ 作成ページの編集] をクリックします。
- 開封ページを作成または編集するには、[ ページ] をクリックし、[ 開封ページの編集] をクリックします。
フォームのページをカスタマイズします。
詳細については、「使い方: フォームのページをカスタマイズする」を参照してください。
メモデザイン グループの [新規作成ページの編集] と [読み取りページの編集] をクリックすると、2 つのバージョンをすばやく切り替えることができます。 これらのコマンドを使用できない場合は、作成ページと開封ページが同じページになるように設定されています。 作成ページと開封ページを別々にするには、[ デザイン] の [ 開封レイアウトの分割] をクリックします。
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