アクション実行時の Outlook の応答方法を指定するには
フォーム領域マニフェスト XML ファイルで、アクションを、そのフォーム領域の customActions 要素の子 action 要素として指定します。
アクションの内部名を、 action 要素の name 属性の値として指定します。
action 要素の子 method 要素の値を指定します。
次の例では、カスタム アクションの内部名としてを割り当て replyToBlog
、Outlook がユーザーに対して、結果のアイテムを今すぐ開くか、すぐにアイテムを送信するかを確認するように求めるメッセージを表示するように指定します。
<customActions>
<action name="replyToBlog">
<method>prompt</method>
<!-- Further characterize this action -->
</action>
</customActions>
action 要素の子メソッド要素には、次のいずれかの値を含めることができます。
値 | 説明 |
---|---|
開く | 結果のアイテムをインスペクターで開き、ユーザーが編集できるようにします。 |
Prompt | 結果のアイテムを今すぐ開くか、すぐに送信するかの確認をユーザーに求めます。 |
send | 結果のアイテムを自動的に送信します。 |
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