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アクションの実行時に Outlook が応答する方法を指定する

アクション実行時の Outlook の応答方法を指定するには

  1. フォーム領域マニフェスト XML ファイルで、アクションを、そのフォーム領域の customActions 要素の子 action 要素として指定します。

  2. アクションの内部名を、 action 要素の name 属性の値として指定します。

  3. action 要素の子 method 要素の値を指定します。

次の例では、カスタム アクションの内部名としてを割り当て replyToBlog 、Outlook がユーザーに対して、結果のアイテムを今すぐ開くか、すぐにアイテムを送信するかを確認するように求めるメッセージを表示するように指定します。

<customActions>
    <action name="replyToBlog">
        <method>prompt</method>
        <!-- Further characterize this action -->
    </action>
</customActions>

action 要素の子メソッド要素には、次のいずれかの値を含めることができます。

説明
開く 結果のアイテムをインスペクターで開き、ユーザーが編集できるようにします。
Prompt 結果のアイテムを今すぐ開くか、すぐに送信するかの確認をユーザーに求めます。
send 結果のアイテムを自動的に送信します。

サポートとフィードバック

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