次の方法で共有


DriveItem を削除する

DriveItem を、ID またはパスを使用して削除します。 このメソッドを使用して項目を削除すると、アイテムは完全に削除されず、ごみ箱に移動するだけであることに注意してください。

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類 アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント) Files.ReadWrite、Files.ReadWrite.All、Sites.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) Files.ReadWrite、Files.ReadWrite.All
アプリケーション Files.ReadWrite.All、Sites.ReadWrite.All

HTTP 要求

DELETE /drives/{drive-id}/items/{item-id}
DELETE /groups/{group-id}/drive/items/{item-id}
DELETE /me/drive/items/{item-id}
DELETE /sites/{siteId}/drive/items/{itemId}
DELETE /users/{userId}/drive/items/{itemId}

オプションの要求ヘッダー

名前 説明
if-match String この要求ヘッダーが含まれていて、指定された eTag (または cTag) が項目の現在のタグに一致しない場合には、412 Precondition Failed 応答が返され、項目は削除されません。

以下は、この API を呼び出す方法の例です。

DELETE /me/drive/items/{item-id}

応答

成功した場合、この呼び出しはリソースが削除され返すものがなかったことを示す 204 No Content 応答を返します。

HTTP/1.1 204 No Content

エラー応答

エラーがどのように返されるかについては、「エラー応答」を参照してください。