元の KB 番号: 3091334
現象
Microsoft Outlook 2010または Outlook 2013 で会議を更新しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
メッセージの有効期限の日付と時刻が経過しました。 引き続き送信しますか?
注:
[ はい] を 選択しても、実際には会議の更新プログラムは送信されません。
原因
この問題は、会議で [期限切れ後 ] オプションが有効になっている場合に発生します。
解決方法
この問題を解決するには、次の手順を実行します。
会議を開きます。
[ファイル] を選択します。
[プロパティ] をクリックします。
[チェック後に期限切れ] ボックスをオフにするか、有効期限を変更します。
[閉じる] を選択します。
詳細
[ 期限切れ後 ] 設定は、次のレジストリ設定によって管理されます。
注:
個々のアイテムに有効期限を設定することもできます。 このような状況では、レジストリ データが関係していない可能性があります。
Outlook では、このレジストリ設定は、[ この日数が経過した後にメッセージを期限切れとしてマーク する] オプションによって制御されます。 この設定を変更するには、次の手順を実行します。
Outlook の [ ファイル ] メニューの [ オプション] をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、[ メール] をクリックします。
[メッセージの送信] ウィンドウまで下にスクロールし、[ この日数が経過した後にメッセージを期限切れとしてマーク する] 設定をオフにします。
グループ ポリシーを使用していない場合:
キー:
HKEY_CURRENT_USER\software\Microsoft\Office\x.0\Outlook\Options\General
DWORD: NumDaysExpire
値: 0 から 3652グループ ポリシーを使用している場合:
キー:
HKEY_CURRENT_USER\software\Policies\Microsoft\Office\x.0\Outlook\Options\General
DWORD: NumDaysExpire
値: 0 から 3652
注:
x.0 プレースホルダーは、Office のバージョン (15.0 = Office 2013、14.0 = Office 2010) を表します。