2024 年 2 月のお知らせ

このページでは、2024 年 2 月の Microsoft パートナー センターのお知らせについて説明します。


一部の通貨 (ユーロ、英国ポンド、デンマーク クローネ、スウェーデン クローナ、ノルウェー クローネ) の DEPR 価格が更新された 3 月のレガシ ライセンスベースの価格表と価格表プレビュー

3 月のレガシ ライセンスベースの価格表と価格表プレビューでは、以下のオファーに関して、いくつかの通貨 (ユーロ、英国ポンド、デンマーク クローネ、スウェーデン クローナ、ノルウェー クローネ) の DEPR 価格の更新があることをお知らせします。

  • 日付: 2024 年 3 月 1 日
  • ワークスペース: 価格
  • 影響を受ける人々: ユーロ、英国ポンド、デンマーク クローネ、スウェーデン クローナ、ノルウェー クローネで、レガシ ライセンスベースの価格を利用している、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP)、直接請求パートナー、および間接プロバイダー。
オファーのタイトル オファーの ID
Microsoft 365 E3 2b3b8d2d-10aa-4be4-b5fd-7f2feb0c3091

非推奨 (DEPR) の製品とは、新規購入はできず更新のみが可能となっているレガシ オファーを指します。



NCE ライセンスベースのプレビュー価格表には、FX の変更がない国/地域で、変更があるという誤った情報が表示されています

3 月に、パートナーには、New Commercial Experience (NCE) ライセンスベースの価格表プレビュー上で、外国為替取引 (FX) レートの変更の影響を受けない国または地域に関して、変更があるという誤った情報が表示される可能性があります。

  • 日付: 2024 年 3 月 1 日
  • ワークスペース: 価格
  • 影響を受ける対象ユーザー: すべての市場/国/地域のクラウド ソリューション プロバイダー パートナー (間接プロバイダーと直接請求)。

予定されていた通り、2024 年 3 月 1 日以降、日本円 (JPY) に関する NCE ライセンスベースのプレビュー価格表には、FX レートの変更により 4 月に価格が変更される製品が表示されています。 しかし、同じ製品が、FX レートの変更の影響を受けない国または地域の価格表プレビュー上にも (誤って) 表示されています。



2024 年 3 月 1 日に、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) から利用できるようになる Copilot for Sales と Copilot for Service。 EDU の顧客が CSP から利用できるようになる Copilot for Microsoft 365

2024 年 3 月 1 日以降、クラウド ソリューション (CSP) パートナーを通じて Copilot for Sales と Copilot for Service を取引できるようになります。 Copilot for Microsoft 365 (EDU) も、2024 年 3 月 1 日から CSP パートナーを通じて取引できるようになります。

  • 日付: 2024 年 2 月 29 日
  • ワークスペース: 全般
  • 影響を受ける対象ユーザー: Microsoft 365 と Dynamics 365 を取引しているすべての CSP パートナー

2024 年 3 月 1 日以降、新しいコマース (NCE) で CSP パートナーを通じて Copilot for Sales と Copilot for Service を取引できるようになります。

  • Copilot for Sales と Copilot for Service は、商用のスタンドアロン アドオン SKU として購入できます。

  • Copilot for Sales と Copilot for Service のどちらにも、Copilot for Microsoft 365 が含まれます。 その結果、既に Copilot for Microsoft 365 を所有している顧客は、Copilot for Sales または Copilot for Service へのアップグレードまたは移行を選べます。

  • Copilot for Sales と Copilot for Service の両方に Copilot for Microsoft 365 が含まれるので、Copilot for Microsoft 365 に対するものと同じ前提条件が適用されます。 前提条件は、Microsoft 365 Business Standard、Microsoft 365 Business Premium、Office 365 E3、Office 365 E5、Microsoft 365 E3、または Microsoft 365 E5 の各製品です。

  • Copilot for Microsoft 365 と同様に、Copilot for Sales または Copilot for Service のどちらにも、最低限購入する必要のあるライセンスはありません。 ただし、顧客は、購入する Copilot for Sales または Copilot for Service のライセンスごとに、前提条件となる基本 SKU のいずれかの製品ライセンスを持っている必要があります。

  • Copilot for Sales と Copilot for Service の SKU の情報は、3 月 1 日以降に、CSP パートナーの価格表で確認できます。

さらに、Copilot for Microsoft 365 は、教育ソリューション加入契約に加えて、NCE for Education の顧客も CSP パートナーを通じて取引できるようになります。

  • Copilot for Microsoft 365 商用 SKU と同様に、Copilot for Microsoft 365 EDU SKU の価格は 1 ユーザーあたり 1 か月につき 30 ドルになります。

  • 最低注文数量はなく、顧客は、購入する Copilot for Microsoft 365 EDU のライセンスごとに、前提条件となる基本 SKU のいずれかの製品ライセンスを持っている必要があります。

  • 対象となる前提条件は、Office 365 A3、Office 365 A5、Microsoft 365 A3、Microsoft 365 A5 です。

Copilot for Sales、Copilot for Service、Copilot for Microsoft 365 は、規模に関係なくすべての顧客が AI を活用する組織になるよう CSP パートナーが支援する大きなチャンスです。 次のリソースを使って、戦略の定義と営業チームの運用準備を今すぐ始めてください。

次のステップ

  • Copilot for Sales と Copilot for Service の FAQ に関するドキュメントを確認してください (2024 年 3 月 1 日から利用できます)。

  • Copilot for Microsoft 365 EDU に関するお知らせで、詳細とリソースを確認してください。

  • Copilot for Microsoft 365 EDU に関するお知らせで、詳細とリソースを確認してください。

  • "CSP パートナーと Microsoft Copilot の今後の予定" に関する Web キャストに参加して、Copilot の最新の更新と、CSP がビジネスを拡大する新しい機会をご覧ください (2024 年 2 月 29 日)。

  • AI の準備: CSP マスター Copilot for Microsoft 365 営業および技術ブートキャンプに参加してください: aka.ms/M365CSPMastersBootcamp.

  • Microsoft 365 Business Premium/Standard および Microsoft 365 E3/E5 以降での、Copilot for Microsoft 365 の機会を収益化するための CSP パートナーのプラクティスとオファリングの構築の詳細を確認してください: CSP を通じた販売: Copilot に関する記事をご覧ください。

  • Microsoft 365 Lighthouse セールス アドバイザーを使って、Copilot for Microsoft 365 のリードを見つけ、Copilot の導入と使用を拡大してください: https://lighthouse.microsoft.com

  • 新しいプロモーション オファリングを使って、Business Central を加速してください。



2024 年 6 月 1 日に有効になる、従来の Microsoft Azure Reserved Instances の価格表の変更

請求書の調整を簡略化し、価格を標準化するために、2024 年 6 月 1 日以降、Microsoft は従来の Microsoft Azure Reserved Instances の価格表を発行しなくなります。 パートナーは、パートナー センターと Azure portal で入手できる新しいコマース Azure プランの予約価格リストにアクセスして、Azure 予約インスタンスの価格を参照してください。

  • 日付: 2024 年 2 月 28 日
  • ワークスペース: 価格
  • 影響を受ける対象ユーザー: 商用および共有サービスに Microsoft Azure Reserved Instances の価格表を使用するクラウド ソリューション プロバイダー (CSP)

2024 年 6 月 1 日の時点で、従来の Microsoft Azure Reserved Instances の価格は、新しいコマースの Azure プランの予約価格表に含まれるようになります。 予約請求書は USD 価格に基づいているため、この変更により、パートナーの請求書調整が簡略化されます。 詳しくは、請求に関する記事をご覧ください。

米国ドル以外の通貨での価格を必要とするパートナーは、パートナー センターの価格表ワークスペースで提供される外国為替レート ファイルをダウンロードできます。

従来の Microsoft Azure Reserved Instances の標準のこれまでの価格表は、2024 年 11 月 1 日まで利用できます。

次のステップ

この情報を組織内の関係する担当者と共有してください。



収益レポートからの顧客メールの削除

収益レポートからの顧客メールの削除についてお知らせします。

  • 日付: 2024 年 2 月 26 日
  • ワークスペース: 収益
  • 影響を受ける対象ユーザー: Azure Marketplace ユーザー

2024 年 3 月 27 日以降、すべての収益レポートから顧客メール アドレスが削除されます。 現時点では、顧客の電子メール アドレスは、Azure Marketplace ユーザーが顧客を特定するための元の要件を満たす目的で表示されます。 メール アドレスの代わりに、顧客名が収益レポートに追加されます。



取引 (紹介とも呼ばれます) 作成過程での顧客とソリューションの MACC の表示

  • 日付: 2024 年 2 月 26 日
  • ワークスペース: 紹介
  • 影響を受ける対象ユーザー: Microsoft パートナー (IP 共同販売のみに関与する)

パートナー センターの紹介ワークスペースに、顧客とソリューションの Microsoft Azure Consumption Commitments (MACC) を表示する機能が導入されます。 この新機能は、パートナーや販売者が直面する重大な課題に対処し、取引の作成過程における顧客とソリューションの MACC の特定などのさまざまな利点を提供します。

今後の予定

パートナー共同作業の強化: 最新の機能により、パートナーは MACC 対象の顧客向けに特別に調整された取引をシームレスに作成し、MACC 対象のソリューションを選択できます。 これにより、パートナーは、MACC 契約から得られる価値を最大化しながら、顧客のニーズを効率的に満たすことができるようになります。 可視性の向上: パートナーは、MACC の対象となる顧客に関連する Microsoft からの紹介に関する他に類のない洞察を得られるようになりました。 この新しい透明性により、意思決定プロセスが改善され、パートナーは極めて正確に顧客紹介を追跡できます。

Note

この機能は、UI と一括アップロードの紹介作成フローでのみ使用できます。

影響は何ですか?

パートナーは、取引に関与している顧客が Microsoft と MACC 契約を結んでいるかどうかを確認できるため、顧客による MACC コミットメントの使用を支援する MACC 対象ソリューションを選択できるようになります。


Microsoft Azure Information Protection プラン 1 の販売終了 – 2024 年 1 月

Microsoft Azure Information Protection プラン 1 サブスクリプションを使用するパートナー向けの重要なリマインダーとリソース。

  • 日付: 2024 年 2 月 23 日
  • ワークスペース: 全般
  • 影響を受ける対象ユーザー: クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) パートナー

Azure Information Protection (AIP) は現代化と統合の取り組みの過程にあります。 この取り組みの目的は、Microsoft Purview Information Protection と Microsoft 365 を使用する顧客に高度な分類、ラベル付け、保護スタックを提供することです。

顧客には、2023 年 4 月にメッセージ センターの投稿を通じて、2024 年 4 月に Office 用 AIP 統合ラベル付けアドインが廃止される予定であることの通知が行われており、Microsoft は、Microsoft 365 に組み込まれている同等あるいはより優れた Information Protection 機能への移行を引き続き推奨していきます。

この取り組みの一環として、パートナーと顧客は、2024 年 1 月以降 AIP P1 の新しいスタンドアロン サブスクリプションを購入できなくなります。 2023 年 12 月に Microsoft 365 パートナー コミュニティの投稿が公開されました。

Azure Information Protection (AIP) P1 スタンドアロンが 2024 年 1 月に価格表から削除された理由は何ですか?

価格表から AIP P1 スタンドアロンを削除することは、顧客を Microsoft Purview Information Protection を含むサブスクリプション プランとオファーに移行させる取り組みにおけるステップの 1 つです。 AIP は元々、ダウンロードされたデスクトップ クライアントでデスクトップ/オンプレミスで使用するために構築されました。 AIP に含まれるネイティブ ラベル付け、およびその他の分類と保護の機能は、以下の Microsoft Purview Information Protection を含むサブスクリプション プランとオファーの一部として含まれます。

  • Microsoft 365 E3
  • Microsoft 365 E5 Information Protection and Governance
  • Microsoft 365 E5
  • Office 365 E3
  • Office 365 E5
  • Enterprise Mobility and Security E3
  • Enterprise Mobility and Security E5
  • Microsoft 365 F3 and Business Premium

影響は何ですか?

スタンドアロン SKU はボリューム ライセンスと CSP 価格表から削除されます。つまり、パートナーはオファーの新しいサブスクリプションを購入できなくなります。 パートナーは、既存または以前に購入したサブスクリプションを引き続き使用できます。 これには、既存のサブスクリプションへのシートの追加や、新しいご契約条件への更新が含まれます。

この影響を受ける顧客セグメントはどれですか?

これらの変更が関係するのは、商業、中小企業 (SMB)、教育期間、政府、非営利団体/慈善事業のすべての顧客セグメントです。

次のステップ

顧客とパートナーは、Information Protection の将来の詳細を把握するために以下のリソースを確認する必要があります。


3 月 1 日の CSP 価格表プレビューの更新

誤りのため、2024 年 3 月 1 日のクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) 価格表プレビューに非営利団体向けの寄付製品 SKU が記載されていませんでした。

  • 日付: 2024 年 2 月 22 日
  • ワークスペース: 価格
  • 影響を受ける対象ユーザー: すべての市場/国/地域の CSP パートナー (間接プロバイダーと直接請求)

2024 年 3 月 1 日以降、Microsoft は、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) の新しいコマースでパブリック セクター オファー (Government Community Cloud、教育、非営利団体) を開始します。 パートナーは、更新されたタイムラインとウェーブのスケジュールを確認して、各ウェーブが公開されるタイミングを把握する必要があります。

CSP の 3 月の価格表プレビューには、非営利団体向けの 2 つの寄付製品 SKU が記載されていません。 既に発表されているように、これらの SKU は 2024 年 3 月 1 日から購入可能になり、パートナー センター価格ワークスペースの新しいコマースのライセンスベースの価格表に表示されるようになります。 詳細:

製品タイトル Product ID SKU タイトル
Microsoft 365 Business Premium CFQ7TTC0LCHC Microsoft 365 Business Premium Donation
Power Apps Per App (1 つのアプリまたは Web サイト) CFQ7TTC0J4GS Power Apps Per App プラン (1 つのアプリまたは Web サイト) Donation

次のステップ

  • この情報を組織内の適切なすべての担当者に共有してください。
  • パートナーは、パートナー センター価格ワークスペースのレガシ オファー マトリックスを参照して、レガシ サブスクリプションの名前を検索し、それが新しいコマースでリリースされるタイミングを確認できます。
  • パートナーは、CSP オファー廃止に関するガイドで、廃止予定のパブリック セクター レガシ オファーの一覧を確認できます。 このガイドは毎月更新され、廃止されるオファー ID の一覧、更新が停止する日付、更新が停止されるサブスクリプションで新しいご契約条件までのギャップを埋める方法に関するパートナー向けのガイダンスが提供されます。


Referrals API に対して予定されている変更

"2024 年 3 月にパートナー センターの Referrals API に対して予定されているいくつかの変更についてお知らせします。"

  • 日付: 2024 年 2 月 20 日
  • ワークスペース: 紹介
  • 影響を受ける対象ユーザー: Referrals API と CRM コネクタのコンシューマー

パートナーが Microsoft の営業チームおよびその手法といっそうよく協調できるよう、紹介ワークスペースと Referrals API の新規取引作成エクスペリエンスに、[ソリューションの分野][Solution Play] (ソリューションのプレイ) という 2 つの新しいフィールドを導入しています。

これらのフィールドは、Microsoft の販売者が標準的な方法で顧客のニーズを理解するのに役立ち、パートナーと Microsoft の販売者が顧客の目的を満たすのに役立ちます。

Note

これらのフィールドは、Microsoft と共有される IP 共同販売取引では省略可能です。



毎月更新: パートナーエコシステムをセキュリティで保護するためにパートナーが行う必要がある重要なアクション

パートナーのセキュリティ態勢を強化し、顧客のテナントを保護するための重要な機能と更新プログラムが利用可能になりました。

  • 日付: 2024 年 2 月 15 日
  • ワークスペース: 全般
  • 影響を受ける対象ユーザー: クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) プログラムおよびアドバイザーを通じて取引を行う直接請求パートナー、間接プロバイダー、間接リセラー

近日公開予定: パートナー センターにおけるセキュリティ ワークスペース

2024 年 4 月 1 日以降、パートナーはパートナー センターのセキュリティ ワークスペースにアクセスできるようになります。 このワークスペースは、パートナーが自身のセキュリティ状況を評価し、セキュリティ態勢を強化するために必要なアクションを実行するのに役立つ一元化されたプラットフォームです。 ワークスペースにより、ユーザー エクスペリエンスが容易になって学習リソースが提供され、パートナー センターのすべてのセキュリティ関連事項の単一の場所として機能します。

今すぐ利用可能: 顧客 MFA レポート

パートナー センターの分析情報ワークスペース内で、顧客の多要素認証 (MFA) レポートを導入することをお知らせします。 この機能では、特に多要素認証 (MFA) に重点を置いた、顧客のテナント セキュリティ態勢の顧客 MFA 統計情報の統合ビューが提供されます。 この集計データを分析することで、予防的な対策を推進するためのアクションにつながる分析情報を得ることができます。 すべての顧客アカウントで MFA コンプライアンスを確保し、潜在的な侵害に対する防御を強化します。

Microsoft の強力な推奨事項

セキュリティの既定値または条件付きアクセスをアクティブ化し、顧客のすべてのユーザーに MFA を適用します。

  • Microsoft は、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) プログラムでパートナーのセキュリティを強化するための先回り型の手順を実行しています。 2024 年 2 月 12 日以降、Microsoft は、セキュリティの既定値または条件付きアクセスを有効にしていない既存の CSP テナントのセキュリティの既定値の有効化を開始することをお知らせします。 Microsoft Entra ID P1 または P2 ライセンスを持つ CSP パートナーの場合、条件付きアクセスではアクセス ポリシーをきめ細かく制御できます。

  • CSP パートナーは、パートナー センターのアクティビティ ログにアクセスして、セキュリティ アラートの状態を変更できるようになりました。 監査ログにアクセスするには、[アカウント設定] に移動し、アクティビティ ログを選択します。 これで、[Azure 不正行為イベント検出済み]、[解決済み]、または [調査中] の各状態によってすべてのアクティビティを検索できます。

アラーム

  • CSP パートナーは、パートナー センターのセキュリティ要件ダッシュボードにアクセスして、テナントのセキュリティ態勢を確認して改善する必要があります。 [セキュリティ要件] ダッシュボードを使用すると、セキュリティ態勢を予防的に管理および強化し、ゼロ トラスト原則を推進することができます。

  • パートナー センター のセキュリティ アラート ダッシュボード は、パートナー センターまたは顧客のテナントで発生するセキュリティ、不正行為、およびその他のイベントに迅速に対応するのに役立ちます。 パートナーは、影響を軽減するために 24 時間以内にアクションを起こす必要があります。

次のステップ



新しいコマースの V1 と V2 ベータ版の毎日評価される使用状況調整 API は間もなく廃止されます

  • 日付: 2024 年 2 月 14 日
  • ワークスペース: 課金
  • 影響を受ける対象ユーザー: すべてのグローバル CSP パートナー

課金および未請求の毎日評価される使用状況の調整データを取得する新しいコマース API である API v1 および API v2 ベータ版は、間もなく廃止されます。 これらの API を使用している場合は、提供終了日より前に MS Graph で一般公開されている最新の API に移行する必要があります。

詳細

課金および未請求の両方で、毎日評価される使用状況の調整データを取得するための次の新しいコマース API が廃止されます。 動作を停止する日付を次に示します。

API 名: バージョン: 廃止日: パートナー センター リンク
請求と調整 API v2 (ベータ) V2 2024 年 6 月 30 日 請求と調整 API v2 (ベータ) - パートナー アプリ開発者 | Microsoft Learn
請求書の課金されているコマーシャル使用量の明細を取得する V1 2024 年 9 月 30 日 請求書の課金されているコマーシャル使用量の明細を取得する - パートナー アプリ開発者 | Microsoft Learn
請求書の課金されていないコマーシャル使用量の明細を取得する V1 2024 年 9 月 30 日 請求書の課金されていないコマーシャル使用量の明細を取得する - パートナー アプリ開発者 | Microsoft Learn

この日付を過ぎると、以前のバージョンの API 経由で課金データと調整データにアクセスできなくなります。 ビジネスの中断を回避するには、提供終了日より前に MS Graph の最新の API に移行してください。 最新バージョンへの移行方法に関するすべての詳細については、「課金および未請求の毎日評価される使用状況の調整 API v2 (GA)」を参照してください。

Note

最新の API は、現在、MS Graph パブリック/グローバル クラウドでのみ使用できます。 Azure Government、Azure Germany、または Azure China 21Vianet ではまだ使用できません。

API V2 ベータ版を使っている場合は、最小限の変更で GA バージョンに移行できます。 詳細については、「課金および未請求の毎日評価される使用状況の調整 API v2 (GA)」を参照してください。

課金される日次評価の使用量の API v1 の廃止とは何を意味しますか?

課金される日時評価の使用量の API v1 は 2024 年 9 月 30 日以降も、動作を停止しません。 これは引き続き、過去に請求された日単位の使用量明細に対して使用可能で機能します。 どのバージョンをいつ使用するかを決定するには、次の詳細を参照してください。

  • 2022 年 9 月より前の請求期間に作成された請求書に対して日次評価の使用量明細を取得する場合は、2024 年 9 月 30 日以降は API v1 のみを使用してください。
  • v2 GA に切り替えない限り2022 年 9 月から 2024 年 9 月までの請求期間に対して作成された請求書の日次評価の使用量明細を取得するには、API v1 を使用してください。
  • 2022 年 9 月以降の請求期間に作成された請求書に対して日次評価の使用量明細を取得する場合は、API v2 GA のみを使用してください。

課金される日次評価の使用量の API v2 ベータ版の廃止とは何を意味しますか?

課金される日次評価の使用量の API v2 ベータ版は、2024 年 6 月 30 日以降、機能しなくなります。 どのバージョンをいつ使用するかを決定するには、次の詳細を参照してください。

  • v2 GA に切り替えない限り、2022 年 9 月から 2024 年 6 月までの請求期間に対して作成された請求書の日次評価の使用量明細を取得するには、2024 年 6 月 30 日まで API v2 ベータ版を使用してください
  • 2022 年 9 月以降の請求期間に作成された請求書に対して日次評価の使用量明細を取得す場合は、2024 年 6 月 30 日以降は API v2 GA のみを使用してください。

課金されない日次評価の使用量の API v1 の廃止とは何を意味しますか?

課金されない日時評価の使用量の API v1 は 2024 年 9 月 30 日以降、動作を停止します。 どのバージョンをいつ使用するかを決定するには、次の詳細を参照してください。

  • v2 GA に切り替えない限り、2024 年 9 月 30 日まで API v1 を使用して、現在および以前の請求期間の課金されない日次評価の使用量明細を取得してください。
  • 2024 年 9 月 30 日以降は API v2 GA のみを使用して、現在および以前の請求期間の課金されない日次評価の使用量明細を取得してください。

課金されない日次評価の使用量の API v2 ベータ版の廃止とは何を意味しますか?

課金されない日次評価の使用量の API v2 ベータ版は、2024 年 6 月 30 日以降、機能しなくなります。どのバージョンをいつ使用するかを決定するには、次の詳細を参照してください。

  • v2 GA に切り替えない限り、2024 年 6 月 30 日まで API v2 ベータ版を使用して、現在および以前の請求期間の課金されない日次評価の使用量明細を取得してください。
  • 2024 年 6 月 30 日以降は API v2 GA のみを使用して、現在および以前の請求の課金されない日次評価の使用量明細を取得してください。

既知の制限事項

該当なし

メリット

課金および未請求の毎日評価される使用状況の調整データを確実に取得できるようにするには、最新バージョンの API に移行してください。 最新バージョンは非同期であり、エクスペリエンスを向上させるための新機能と強化された機能が含まれています。 主な利点の一部を次に示します。

  • データ取得の高速化: 既存の同期 API より 85% 以上も高速であり、データをより迅速かつ効率的に取得できます。
  • 圧縮されたペイロード: 圧縮された JSON 応答で配信されるため、データのサイズが小さくなります。
  • 常時接続が不要: 常時接続を維持したり、反復的なサイクルを実行したりすることなく、データを取得できます。
  • カスタマイズ可能な応答: 応答に含める属性を選択できるので、ペイロードを減らし、データの処理を簡単にすることができます。
  • 便利なデータ アクセス: データはレコードの数に基づいてセグメントに分割されるので、アクセスが容易になります。

次のステップ

MS Graph で新しい API を使い始めるには、次の手順のようにします。

  • ドキュメントとサンプル コードに目を通して、これらの最新 API の使用方法を理解します。
  • 開発者に連絡し、既存のシステムを更新して新しい API と統合するよう求めます。
  • 課金対象の使用状況データと未請求の使用状況データのエンドポイントは別々であり、異なるパラメーターが必要になることに注意してください。

新しいコマースの毎日評価される使用状況の調整 API を廃止するため、ご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 MS Graph の最新の非同期 API がパートナーの調整のニーズに役立ち、便利であることを願っています。 ユーザー エクスペリエンスの改善に役立てるため、フィードバックにご協力ください。



Commercial Marketplace インサイト レポートにアクセスするための API トークンを生成するプロセスに対する更新

分析情報レポートをエクスポートするための API の動作を他のパートナー センター API とより密接に一致するように調整しました。 そのため、トークンの生成に別のリソースを使用する必要があります。

  • 日付: 2024 年 2 月 7 日
  • ワークスペース: Insights、API
  • 影響を受ける対象ユーザー: ISV パートナー

サービスのトークンを取得する方法を変更しました。 https://graph.windows.net の代わりに https://graph.microsoft.com をリソース パラメーターとして使用する必要があります。

古い URL (https://graph.windows.net) を使用すると、トークンは 2024 年 3 月 31 日以降機能しなくなります。 できるだけ早く新しい URL に切り替えてください。

次のステップ



2 月のクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) の月例更新とコミュニティ リマインダー

"最新のパートナー向けの発表カレンダー隔月の CSP 更新ニュースレター、重要なプログラムの最新情報を提供する CSP コミュニティ リソースを含む月例ビュー。"

  • 日付: 2024 年 2 月 7 日
  • ワークスペース: 全般
  • 影響を受ける対象ユーザー: CSP 直接請求パートナー、間接プロバイダー

常に利用可能 - オンデマンドでコンテンツを起動する

最近のアクティブな発表すべてを 1 か所に表示する統合ビューについては、パートナー向けの発表カレンダーのコレクションを参照してください。 発表に関する詳細情報を確認するために役立つ、各発表のタイムラインと発行済みの資料へのリンクがあります。

ダウンロードできる隔月の CSP 更新ニュースレターでは、最近の CSP のお知らせ、更新プログラム、イベント、リマインダーが、読みやすいドキュメントにまとめられています。

パートナー体験マップは、Microsoft の最も優先度の高い移行の過程に沿った詳細なナビゲーションを提供します。

ライセンスの準備が必要ですか? 毎月の CSP スポットライト ウェビナーでは、すべてのパートナーが利用できる最新の CSP ライセンス情報について取り上げています。

CSP コミュニティの Q&A リマインダー

毎月の CSP コミュニティ Q&A セッションでは、プログラムに影響を与える変更について詳細を学習し、質問する機会が提供されます。

今後のコールに参加するには、こちらで登録してください

次のステップ

パートナーの立ち上げカレンダーと毎月のニュースレターを確認し、今後のコミュニティ Q&A コールに登録します。

疑問がある場合

毎月の CSP コミュニティ Q&A コールは、CSP プログラムの運用変更について質問をするのに最適な場所です。 コールの最大 48 時間前まで質問を提出できます。

その他の CSP トピックに関する質問については、 パートナー センター サポート ページを参照してください。



Microsoft Teams 用のフリーダイヤル番号が NCE でサポートされるようになりました

"新しいコマース エクスペリエンス (NCE) で、Microsoft Teams 用のフリーダイヤル番号を取得する機能がサポートされるようになりました。"

  • 日付: 2024 年 2 月 7 日
  • ワークスペース: 全般
  • 影響を受ける対象ユーザー: すべての市場と通貨で NCE ライセンスベースの価格を使用する、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) パートナー、直接請求パートナー、間接プロバイダー。

素晴らしいニュースです。 新しいコマース エクスペリエンス (NCE) で、Microsoft Teams 用のフリーダイヤル番号を取得する機能がサポートされるようになりました。

これまで、お客様は、Microsoft Teams 電話で利用できる電話会議、自動応答、通話キューの機能のためのフリーダイヤル番号を取得するには、通信クレジットに登録する必要がありました。 通信クレジットの要件により、NCE のお客様はフリーダイヤル番号を取得できませんでした。

レガシ (通信クレジット) から NCE に移行している、または既にレガシから NCE に移行したお客様の場合:パートナーは、お客様のサブスクリプションで従量課金制がフリーダイヤル番号用に設定されていることを確認する必要があります。

通信クレジットの "自動再チャージ" を無効にする (現在または以前にレガシを使っている場合)

  • 通信クレジットの残高がプラスの場合、コマース ツールは、残高がなくなるまで、請求に対して残りの通信クレジットを使います。
  • 通信クレジットの残高がゼロで、CSP によってお客様に対して通信会社の従量課金制が構成されている場合、コマース システムはお客様を後払いに移し、新しいメーターが検証されます。

重要

ほとんどのお客様は、アカウント内で "自動再チャージ" フラグを有効にしており、通信クレジットの残高はお客様が構成したしきい値レベルまで自動的に補充されます。 お客様が従量課金メーターの使用を望まれる場合、パートナーはこのオプションを無効にする必要があります。そうしないと、通信クレジットの残高は自動的に補充され続け、コマース システムによって後払いメカニズムに切り替えられることはありません。

[自動補充] が強調表示されている [コミュニケーション クレジット] 画面のスクリーンショット。

[自動補充] が強調表示されている [自動補充の設定] 画面のスクリーンショット。

リソース



請求済と未請求の日単位使用量データを取得するための非同期 API が一般提供になりました

請求済と未請求の日単位使用量データを取得するための非同期 API がパートナー センターで一般提供されるようになったことをお知らせします。 これらの API では、Azure Blob を介して課金と調整のデータにアクセスするための、いっそう迅速で管理しやすい方法が提供されます。 これらの API を使うと、接続を何時間も開いたままにしたり、何百万ものトランザクションを 1 つずつループしたりする必要はありません。

  • 日付: 2024 年 2 月 2 日
  • ワークスペース: API
  • 影響を受ける対象ユーザー: すべてのグローバル CSP パートナー

非同期 API では、バレット キー パターンと非同期要求/応答パターンが使われます。 これらの API を使って取得したトークンを使って、すべての属性、または日単位使用状況の調整データのサブセットにアクセスできます。

データへの非同期アクセスするについては、請求済と未請求の日単位使用量データの非同期での取得に関する記事をご覧ください。

Note

現在の同期 API V1 と非同期 API V2 (ベータ) は、新しく一般提供 (GA) になった非同期 API V2 と共に引き続き動作します。

API V2 ベータ版を使っている場合は、最小限の変更で GA バージョンにアップグレードできます。 詳しくは、前記のリンクをご覧ください。 また、同期 API V1 を使っている場合は、API V2 の GA バージョンにアップグレードして、次のセクションで説明する優れた機能を利用することを検討してください。

既知の制限事項

現在、これらの API を使用できるのは、MS Graph のパブリックとグローバル クラウドのみです。 Azure Government、Azure Germany、または Azure China 21Vianet ではまだ使用できません。

メリット

非同期 API で提供されるいくつかのベネフィットは、時間の節約と、データ取得プロセスの向上に役立ちます。 主な利点を次に示します。

  • データ取得の高速化: 新しい API は、既存の同期 API より 85% 以上も高速であり、データをより迅速かつ効率的に取得できます。
  • 圧縮されたデータ配信: データは圧縮された JSON 形式で配信されるため、データのサイズが小さくなります。
  • 常時接続が不要: 非同期 API を使うと、常時接続を維持したり、反復的なサイクルを実行したりすることなく、データを取得できます。
  • カスタマイズ可能な応答: 応答に含める属性を選択できるので、ペイロードを減らしデータの処理を簡単にすることができます。
  • 便利なデータ アクセス: データはレコードの数に基づいてセグメントに分割されるので、アクセスが容易になります。

次のステップ

新しい非同期 API を使い始めるには、次の手順のようにします。

  • ドキュメントとサンプル コードに目を通して、これらの API の使用方法を理解します。
  • 開発者に連絡し、既存のシステムを更新して新しい API と統合するよう求めます。
  • 必要に応じて、請求済と未請求の使用量データにエンドポイントを使います。 エンドポイントは個別であり、異なるパラメータが必要です。
  • 請求書調整データ用の非同期 API V2 は、一部のパートナー グループでパイロット プログラムとして間もなく利用できるようになる予定です。 今後数週間以内にパートナーに連絡して、パイロット プログラムへの参加意思を確認します。

この非同期 API がパートナーの調整のニーズに役立ち、便利であることを願っています。 API の改善に役立てるため、フィードバックにご協力ください。



最新のプロモーションとオファーを表示する

"最新のグローバル キャンペーン準備ガイドが利用可能になりました。"

  • 日付: 2024 年 2 月 1 日
  • ワークスペース: 価格
  • 影響を受ける対象ユーザー: クラウド ソリューション プロバイダー プログラムを通じて取引を行うパートナー

現在および今後のすべてのプロモーションの統合ビューである、最新のグローバル プロモーション準備ガイドが、オペレーション レディネス リソース ギャラリーで利用できるようになりました。 現在および今後のプロモーションとオファーについて、グローバル プロモーション準備ガイド コレクションに関するページを参照してください。

次のステップ

オペレーション レディネス リソース ギャラリーの最新の月次プロモーション ガイドを確認します。 この情報を組織内の適切な連絡先と共有し、ページの下部にある 「このページは役に立ったか」という質問に回答して、ガイドが役に立つかどうかをお知らせします。

疑問がある場合

不明な点がある場合は、CSP サポートに移動してください。



"変換付きの販売終了" 状態の導入

"新しい状態、つまり変換付きの販売終了を導入します。これにより、パートナーは、新規購入はできなくなったが、現在は変換できるようになっている、製品/SKU/条件の宛先を選んでアップグレードできるようになります。"

  • 日付: 2024 年 2 月 1 日
  • ワークスペース: API
  • 影響を受ける対象ユーザー: クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) パートナー

販売終了 (EOS) は、新しいコマース エクスペリエンスで購入できなくなったオファーを表します。 EOS シナリオは、製品/SKU 全体、リージョン/市場、特定の期間に適用できます。

新しい状態である、変換付きの販売終了 (EndOfSaleWithConversions) が利用可能になりました。 この状態では、パートナーは、新規購入はできないが、変換は可能な、製品/SKU/条件の宛先を選んでアップグレードできます。

パートナー センター ポータルでは、即時アップグレードとスケジュールされたアップグレードの両方について、対象となる EndOfSaleWithConversions 変換先サービスが [サブスクリプションのアップグレード] フロー ([対象となるアップグレード] セクション内) に表示されます。

要求/応答を含む API スキーマに変更はありませんが、パートナーは、切り替え適格性の取得 API 呼び出しを使って、対象となる EndOfSaleWithConversions 変換先サービスを含む顧客のアップグレード パスを表示できます。 他のアップグレードと同様に、パートナーはアップグレード アクションに EndOfSaleWithConversions カタログ項目 ID を使ってアップグレードできます。

価格表のプレビューには、新しい状態である EndOfSaleWithConversions を含め、そのプレビュー月に EOS に移行する製品が引き続き表示されます。

Note

パートナーは、既存の EOS 動作のように、EndOfSaleWithConversions の宛先の期間や請求頻度を変更することはできません。 ただし、パートナーはシートを更新し、それらのサブスクリプション期間を統一させることができます。

次のステップ

  • 詳細については、販売終了を参照してください。