適用対象: パートナー センター | Microsoft Cloud for US Government のパートナー センター
パートナー センターのマルチパートナー機能は、顧客が複数のパートナーとの連携を必要とする場合のシナリオに対応します。 たとえば、ある顧客が Office 365 の専門知識を持つパートナーを 1 人雇い、Microsoft Azure を専門とする別のパートナーを雇う場合があります。
Azure クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) テナントには、別の CSP パートナーからの追加の Azure サブスクリプションを含めることができます。
ガイダンス
パートナー センターでマルチパートナー機能を使用するには、次の手順を実行する必要があります。
- 顧客とのリセラー関係を要求します。これにより、顧客に代わって購入できるようになります。
- その後、顧客のサブスクリプションを管理するために、顧客 との詳細な管理者関係を 要求する必要があります。
マルチパートナー機能では、次の機能は行われません。
顧客の既存のサブスクリプションの変更
顧客の既存のサブスクリプションまたはアカウント所有権の移行
顧客の既存サブスクリプションに関する条件や義務を変更する
サブスクリプションのレコードのパートナーを変更する
重要
CSP プログラムのパートナーは、CSP プログラムの別のパートナーにオンライン サービス再販することはできません。 この制限は、CSP トランザクションの実行に使用されるテナントにのみ適用されます。 自社の社内向けに CSP 以外のテナントを使用する CSP パートナーは、別の CSP パートナーからオンライン サービスを購入できます。 Microsoft では、すべてのプログラムのポリシーと機能を継続的に見直ししています。 他のパートナーとの 作業の詳細については、こちらを参照してください。
注
詳細な代理管理者特権 (GDAP) は、パートナー センターの Microsoft Cloud for US Government のユーザーには使用できません。
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- 間接のリセラー向け: 「間接プロバイダーとの提携」
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