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Microsoft AppSource ソリューションを宣伝する

ソリューションを提出し、Microsoft AppSource への追加が承認されたら、自社の Web ページで Microsoft AppSource ソリューションとしてブランディングすることをお勧めします。 Get it from Microsoft AppSource バッジを使用してソリューションを宣伝し、サイトから Microsoft AppSource へのトラフィックを促進しましょう。 そのためには次のようにします。

  1. Microsoft AppSource マーケティング ツールキットをダウンロードするか、Get it from Microsoft AppSource バッジを直接ダウンロードします。

    Get it from Microsoft AppSource バッジのスクリーンショット

  2. バッジをソリューションの Web ページに追加し、関連する製品一覧のランディング ページへのリンクを追加します。 こうすることで、Microsoft AppSource からソリューションをダウンロードできることを明確に提示し、ソリューションへの直接リンクを提供することで、ユーザー エクスペリエンスを簡素化することができます。

Microsoft AppSource バッジを使用するためのガイドライン

Web ページで Get it from Microsoft AppSource バッジを使用する場合は、次のガイドラインが適用されます。

  • バッジは、常に黒背景に白い文字で書かれたフルカラーで表示する必要があります。 提供されたアートワークのみを使用し、独自のバッジは作成しないでください。 バッジの修正、色変更、角度調整、アニメーション追加、回転、傾き調整は行わないでください。 適切なサイズになるようにアスペクト比を維持したまま拡大縮小することは可能です。
  • バッジを使用するすべてのマーケティング コミュニケーションにおいて、バッジが判読可能であることを確認してください。
  • 関連する製品一覧のランディング ページへのリンクを掲載するようにしてください。
  • 常に正式名称の "Microsoft AppSource" を用いるようにしてください。

キャンペーンのパフォーマンスを追跡し、対象ユーザー向けにアプリをカスタマイズする

Note

キャンペーン追跡は、Microsoft AppSource に掲載されているすべての Office 365 サービスで有効になっています。 現在、アクティベーション データは、Word、Excel、PowerPoint のアドインのみ提供されています。

プロモーション キャンペーンに、Microsoft AppSource の Word、Excel、PowerPoint の無料アドイン ページへのリンクを掲載する場合は、URL の末尾に以下のクエリ パラメータを含めるようにしてください。

  • mktcmpid - マーケティング キャンペーン ID。最大 16 文字 (アルファベット、数字、_、-) まで入力できます。 たとえば、blogpost_12 と入力します。 この値は、取得レポートで内訳を表示するために使用されます。
  • src - これは、ユーザー トラフィックのソースを宣言する省略可能なパラメーターです。

2 つのクエリ パラメーターを含む URL の例を次に示します。

https://appsource.microsoft.com/product/office/WA102957661?src=website&mktcmpid=blogpost_12

キャンペーン URL にこれらのパラメーターを追加すると、キャンペーンのユーザー ファネルに関するより多くの情報を得ることができます。 パートナー ダッシュボードの取得レポートでは、AppSource キャンペーンの結果の内訳を確認できます。

mktcmpid パラメーターは、ローンチ ドキュメントにまで渡されます。 これにより、無料の Word、Excel、または PowerPoint アドインの最初のユーザー エクスペリエンスをカスタマイズして、たとえば、特定のスプラッシュ画面や歓迎メッセージを対象ユーザーに表示することができます。

対象となるユーザーのドキュメントが読み込まれると、mktcmpid パラメータは、Settings オブジェクトがサポートされている Office クライアントでは、Microsoft.Office.CampaignId としてアドインの Settings オブジェクトで使用できるようになります。 Settings オブジェクトから Microsoft.Office.CampaignId を読み取るには、以下のコードを使用します。

if (Office.context.document.settings) {
    return Office.context.document.settings.get("Microsoft.Office.CampaignId");
}

ドキュメントに送信される値は、mktcmpid パラメーターの値です。

関連項目