注
プレビュー機能は運用環境での使用を想定しておらず、機能が制限されている可能性があります。 これらの機能は、お客様が早期にアクセスしてフィードバックを提供できるように、公式リリースの前に利用できます。
Power Apps コード アプリのアーキテクチャは、次の要素で構成されます。
- The Power Apps SDK
- コネクタ用に生成されたモデル/サービス
-
power.config.json構成ファイル - Power Apps ホスト
開発、公開、ランタイム実行を通じてこれらのパーツがどのように共同作業を行っているかを理解すると、より成功します。 詳細情報:
- 各レイヤーのロール (コードと SDK とホスト)
- コネクタを追加または削除するときにモデル/サービスを生成および使用する方法
- 何が
pac code pushと共にパッケージ化され公開されるのか
アプリ開発
HTML または TypeScript/JavaScript アプリは、コード アプリ テクノロジを使用するための前提条件です。 コード アプリでは、Single-Page アプリケーション (SPA) がサポートされます。 Power Platform CLI と Power Apps SDK を使用すると、アプリで Power Platform コネクタを使用し、Power Platform 環境でホストできます。
| コンポーネント | Description |
|---|---|
| power.config.json | メタデータを含む Power Apps SDK から生成されたファイル。 CLI と Power Apps SDK はどちらも、Power Platform 接続にこのメタデータを使用し、アプリを環境に発行します。 アプリ ロジックが power.config.json ファイルと対話することは想定されていません。 |
| Power Apps SDK | @microsoft/power-apps - npm パッケージ。 アプリが直接操作できる API があり、接続がアプリに追加および削除される際にモデルとサービスを管理するロジックが含まれています。 |
| Power Platform CLI (コマンドラインインターフェイス) | PAC CLI pac code push コマンドは、コンパイル済みのアプリを取得し、Power Platform 環境で発行します。この環境では、ユーザーと共有し、 Power Apps から実行できます。 |
実行時
コード アプリを実行すると、次の 3 つの論理コンポーネントがあります。
- コード
- The Power Apps SDK
- Power Apps ホスト
- Power Apps SDK は、コードで使用できる API と、Power Platform コネクタ経由でデータ要求を実行するためにアプリが使用する生成されたモデルとサービスを公開します。
- Power Apps ホストは、エンド ユーザー認証、アプリの読み込み、アプリの読み込みに失敗した場合のコンテキスト メッセージのユーザーへの表示を管理します。