Copilot コントロールを、リッチ テキスト エディター コントロールに追加します
デフォルトでは、メール フォームののリッチ テキスト エディター ツールボックスで Copilot オプションを使用できます。 詳細構成ファイル内のエディターのプロパティを変更することで、他のフォームのリッチ テキスト エディターに Copilot コントロールを追加できます。
重要
- これは早期アクセス機能です。 ご自身の環境でのテストと導入にこれを オプトイン することができます。
- この機能は、新しい組織のみの早期アクセスです。 この機能をすでに使用している既存の組織は、早期アクセスをオプトインしていなくても、引き続きこの機能を使用できます。
- この機能は、サイト マップにリード エンティティと営業案件エンティティが追加されたカスタム販売アプリを含むDynamics 365 Salesで利用できます。
前提条件
Copilot コントロールを追加するフォームに リッチ テキスト エディターの構成ファイルを持たせます。
Copilot コントロールの追加
Copilot コントロールをフォームのリッチ テキスト エディター ツールバーに追加するには、それを表す値を extraPlugins
と toolbar
エディターの詳細設定ファイルのプロパティに追加します。
エディターの詳細設定ファイルを開きます。
ファイルの
defaultSupportedProps
セクション の次の値を追加します。extraPlugins
プロパティで、copilotrefinement
を追加します。toolbar
プロパティで、CopilotRefinement
を追加します。
次の例のようになります。… " はスペースを節約するために表示されていない値を表します。
"defaultSupportedProps": { ... "extraPlugins": "computedfont,...,copilotrefinement", ... "toolbar":[{ "items": ["CopyFormatting", ... ,"CopilotRefinement"]}] },
ファイルを保存してから、その変更を公開します。