個人データの検出要求に対応する (Microsoft Entra ID)

個人データの請求に対応するための最初のステップは、請求の対象となる個人データを見つけることです。 このステップでは、リクエストが、リクエストを承認または拒否するための組織の要件を満たしているかどうかを判断するのに役立ちます。

次の表は、Microsoft Entra ID を使用して認証を行うユーザーの個人データを含む Power Automate リソースをまとめたものです。

リソース 目的
システムによって生成されたログ システムのイベントや履歴を把握するレコードです。
実行履歴 開始時刻、終了時刻、ステータス、およびすべての入力と出力を含む、過去 28 日間の各フロー実行の履歴。 詳細情報
アクティビティ フィード 実行状況、失敗、通知など、フロー活動を振り返ります。
ユーザーのジョブ ユーザーには表示されず、フロー実行のため、ユーザーに代わって実行されるシステム ジョブです。
フロー クラウド フローに対して存在するワークフロー ロジックです。 詳細情報
フロー アクセス許可 他のユーザーがフローを共有できるようにする権限。 詳細情報
ユーザーの詳細 ユーザーには表示されない、フローの実行をサポートする内容。
つながり コネクターが API やシステム、データベースなどとデータを共有するために使用する。 詳細情報
接続のアクセス許可 接続のアクセス許可 詳細情報
カスタム コネクタ カスタム システムまたはサードパーティ システムに接続できる、ユーザーが作成して公開したカスタム コネクタです。 詳細
カスタム コネクタのアクセス許可 カスタム コネクタのアクセス許可です。 詳細情報
ゲートウェイ ゲートウェイはオンプレミスのデータ サービスであり、ユーザーはそれをインストールすることで、Power Automate とクラウド内に存在しないデータ ソースの間でデータをすばやく安全に転送できます。 詳細情報
ゲートウェイのアクセス許可 ゲートウェイのアクセス許可です。 詳細情報