Power BI サービスにサインインする
適用対象:ビジネス ユーザー向けの Power BI サービス デザイナーおよび開発者向けの Power BI サービス Power BI Desktop Pro または Premium ライセンスが必要
Power BI アカウント
Power BI にサインインするには、アカウントが必要です。 Power BI アカウントを入手するには 2 つの方法があります。 組織が従業員用の Power BI ライセンスを購入するか、個人が無料試用版または個人ライセンスにサインアップすることができます。 この記事では 1 つ目のシナリオについて説明します。
初めてサインインする
アカウントを設定したら、Power BI サービスにサインインして作業を開始できます。 一般的なガイダンスについては、こちらの手順を使ってください。 Microsoft ソフトウェアのバージョン、ブラウザーのバージョン、管理者によるライセンスとテナントの設定方法により、正確な画面は、ここで示されているものと異なる場合があります。
手順 1: Power BI サービスを開く
Power BI サービスがブラウザーで実行されます。
同僚から、ダッシュボードまたはレポートへのリンクを含む電子メールを受信した場合は、[このレポートを開く] または [このダッシュボードを開く] のリンクを選択してください。
それ以外の場合は、お気に入りのブラウザーを開き、「app.powerbi.com」と入力します。
手順 2: メール アドレスを入力する
初めてサインインするときに、Microsoft によって、Microsoft 365 アカウントを既にお持ちであるかどうかが確認されます。 電子メール アドレスを入力します。
Microsoft 365 アカウントのパスワードを入力します。 これは、Outlook や Office などの他の Microsoft 製品で使用するのと同じメール アドレスとパスワードです。 アカウントの設定方法によっては、メール アドレスまたはモバイル デバイスに送信されたコードの入力を求められる場合があります。
場合によっては、全体管理者がお客様にライセンスを割り当て、この情報を含むメールを送信することがあります。 ご自分の受信トレイでウェルカム メールを探し、その指示に従って最初のサインインを行ってください。 このメール アカウントをサインインに使用します。
手順 3: ホーム ランディング ページを確認する
初回のアクセス時には、Power BI で [ホーム] ランディング ページが開きます。 [ホーム] が開かない場合は、ナビゲーション ウィンドウから選択します。
[ホーム] には、自分が使用するアクセス許可を持っているすべてのコンテンツが表示されます。 最初はあまりコンテンツがないかもしれませんが、同僚と共に Power BI を使っていくにつれて変わっていきます。 同僚からメールで送信されたレポートは、[ホーム] ページの [最近] で確認できます。
他のユーザーから共有されているレポートは、[参照] ページの [自分と共有] にも格納されます。
コンテンツを安全に操作する
ビジネス ユーザーは、他のユーザーから共有されたコンテンツを操作し、データを表示して、ビジネスに関する決定を行います。 フィルター処理、スライス、受信登録、エクスポート、サイズ変更などの操作を行っても、基になっているセマンティック モデルや元の共有コンテンツが影響を受けることはありません。 Power BI は、探索や実験を行うことができる安全な場所です。
それは、変更内容を保存できないという意味ではありません。 保存はできます。ただし、それらの変更が反映されるのはコンテンツの自分の表示だけです。 また、いつでも [リセット] を選ぶと、変更をリセットして既定のビューに戻すことができます。
Power BI サービスからサインアウトする
Power BI サービスを閉じたりサインアウトしたりすると、変更が保存されます。 前回終了した場所から再開できます。
Power BI を閉じるには、作業しているブラウザー タブを閉じます。
コンピューターを共有している場合は、Power BI を閉じるたびにサインアウトすることをお勧めします。 右上隅にあるプロファイルの画像を選択して、[サインアウト] を選択します。
考慮事項と制限事項
職場または学校アカウントをお持ちでない場合でも、Microsoft 365 試用版で Power BI にサインアップできます。
個人として Power BI にサインアップした場合は、サインアップに使ったメール アドレスでサインインしてください。
複数の Power BI アカウントを使用する人もいます。 その場合は、サインイン時に、一覧からアカウントを選択するように求められます。
サインアップが無効になっている場合は、こちらの記事のヘルプをご覧ください。
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