適用対象:✅Power BI デスクトップ
Power BI プロジェクト ファイル (PBIP) の Power BI 拡張レポート形式 (PBIR) は、Power BI Desktop 開発者モードの主な目標の達成におけるマイルストーンを示します。 これは、共同開発のブロックを解除し、開発効率を向上させるために、ソース管理に適したファイル形式を提供します。
Power BI プロジェクト (PBIP) では、ソース管理に適した形式を使用したレポートとセマンティック モデルのフォルダーへの保存をサポートしています。
- レポート用の PBIR。
- セマンティック モデル用の TMDL。
PBIR ファイル形式を使用すると、変更の追跡とマージの競合の解決が簡略化されます。 適切に書式設定された JSON を使用し、各ビジュアル、ページ、ブックマークなどをフォルダー構造内の個別のファイルに整理します。
レポートの開発効率は、次の 2 つの方法のいずれかで高めることができます。
- レポート間でビジュアル、ページ、ブックマーク、またはファイルをコピーして貼り付けます。
- 手動またはプログラムによるバッチ変更をPBIR ファイルに適用します。
PBIR レガシ形式 (report.json) とは異なり、PBIR は公式に文書化された形式です。 この形式を使用すると、Power BI 以外のアプリケーションからの変更が可能になります。 各ファイルにはパブリック JSON スキーマがあり、これにより、各プロパティを文書化し、Visual Studio Code などのコード エディターで編集中に構文検証を実行できるようにします。 開いている Power BI Desktop により、変更された PBIR ファイルが検証され、正常な読み込みが保証されます。
PBIR を有効にする
PBIR は現在プレビュー段階です。 Power BI Desktop を使用して既存の Power BI プロジェクト ファイルを作成したり PBIR に変換したりすることのみ可能です。 最初に、この機能を Power BI Desktop プレビュー機能で有効にする必要があります。
- [ファイル]>[オプションと設定]>[オプション]>[プレビュー機能] に移動します。
- [拡張メタデータ形式 (PBIR) を使用してレポートを保存する] の横にあるチェック ボックスをオンにします。
プレビュー期間中、レポート定義をエクスポートするとき、Fabric Git 統合と Fabric REST API では引き続き PBIR-Legacy (report.json) が使用されます。 ただし、レポートが PBIR 形式で Fabric にインポートされると、両方の機能が PBIR 形式でレポート定義をエクスポートし始めます。 一般提供 (GA) では、PBIR が既定のレポート形式になります。
詳細については、PBIR のドキュメント を参照してください。