適用対象: Power BI Report Builder
Power BI Desktop
レポート ビルダーのページ分割されたレポートを作成するときは、多くの場合、レポートをプレビューして目的のレポートが表示されることを確認すると便利です。
レポートをプレビューするには、[実行] を選択します。
レポートがプレビュー モードで表示されます。
Note
レポート ビルダーでのプレビューとブラウザーでの表示には、いくつか違いがあります。 たとえば、日付/時刻型パラメーターを指定するときにレポートに追加するカレンダー コントロールは、レポート ビルダーとブラウザーで異なります。
レポート更新の同時実行
多くの場合、レポートを更新してから Power BI サービスに保存する手順として、レポートをプレビューします。 自分がレポートを更新しているときに、他のユーザーがレポートを更新してから保存する可能性があります。 将来、閲覧と更新に使用できるレポートのバージョンは、最後に保存されたレポートです。 つまり、プレビューしたレポートのバージョンと、再度開いたときに表示されるバージョンとが必ずしも一致するとは限りません。 レポート ビルダー メニューの [名前を付けて保存] オプションを使用すると、レポートに新しい名前を付けて保存することができます。
外部のレポート項目
レポートには、レポートとは別に保存されている外部画像などの項目が含まれている場合があります。 項目は個別に保存されているため、別の場所に移動される場合や、削除される場合があります。 この場合、レポートをプレビューすることはできません。 アイテムの最新の場所を指定するか、(アイテムが削除されている場合は) 既存のアイテムに置き換えるか、または、そのアイテムへの参照をレポートから削除するなどして、レポートを更新する必要があります。