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更新プログラムのリリース

このトピックでは、最近リリースされた新機能、これからの数か月でリリースされる新機能、既知の制限に関する情報を提供するリソースについて紹介します。

Power Pages リリース プラン

今後数か月にわたってリリースされるロードマップと新機能については、以下を参照してください。

プライバシー通知

Dynamics 365 のWeb サイト機能を有効にすると、顧客名、製品名、サポート案件番号、カスタム エンティティ データなどの Dynamics 365 データを、外部接続型 Dynamics 365 Web サイトから公開できます。 Web サイトから公開されたデータは、キャッシング用に Microsoft Azure Web Apps でメモリに保存され、Web サイト検索機能を可能にするために、ローカル ハード ドライブ上にファイルとしても保存されます。

テナント管理者は、Dynamics 365 Web サイトを Power Platform 管理センターから構成して有効にします。これを有効にすると、選択した Dynamics 365 インスタンスにパッケージ (ソリューションとデータを含む) もインストールされます。 テナント管理者、またはポータル管理者として設定された Dynamics 365 ユーザーは、Web サイトを経由して公開するデータを指定できます。 後から Web サイト機能を無効にする場合、テナント管理者は Office 365 でポータル アドオンのサブスクリプションを取り消すことができます。

Web サイト機能に関連する重要な Azure コンポーネントとサービスについては、以下のセクションで説明します:

  • Azure Web Apps: Azure Web Apps は、Azure でWeb サイトをホストするために使用されます。
  • Azure Traffic Manager: Azure Traffic Manager は、稼働中の Web Apps にユーザーをルーティングしてサービスの高可用性を確保するために使用されます。
  • Azure Service Bus: Azure Service Bus (トピック/サブスクリプション) は、Web サイトのキャッシュ無効化のために使用されます。 Azure Service Bus はメッセージを一時的に保存します。Dynamics 365 で Web サイト関連レコードが変更されると、メッセージがトリガーされて Web Apps に渡され、キャッシュ無効化が行われます。
  • Azure Key Vault: すべてのサービスは構成データを Azure Key Vault に保存します。
  • Azure Storage: 組織、テナント、Web サイトに関連したデータは Azure Storage に保存されます。
  • Microsoft Entra ID: すべての Web サービスは Microsoft Entra ID を認証に使用します。

その他の Azure サービス内容については、Microsoft Azure セキュリティ センター を参照してください。