重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、AI Builder のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | ![]() |
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ビジネス バリュー
この新機能では、GPT (Generative Pre-Trained Transformer) をアプリやフローに組み込んで、強力な自動化機能と洞察機能を備えたアプリケーションを構築することができます。 適用可能なユース ケースとしては、感情分析、テキスト分類、固有表現認識、要約、翻訳、カスタマー サービス、コンテンツのレコメンデーション、ドキュメントのクラスタリング、情報抽出、コンテンツ作成などがあります。 これらの新しい機能を、カスタム トレーニングなしですぐに利用できます。
機能の詳細
AI Builder によって、Azure OpenAI の大規模言語モデル (LLM) を市民開発者が対話型フォーム ファクターで利用できるようになります。これは、Power Automate および Power Apps での統合を使用して開始されます。
OpenAI GPT のテキスト作成は、AI Builder の最新の機能として提供されます。 AI Builder の探索画面で機能にアクセスし、テキストの生成、質問への回答、ドキュメントの要約を GPT に行わせることができます。
適切なプロンプトを作成したら、Power Automate を通じて GPT との対話を自動化するか、GPT を Power Apps 内に統合できます。 この統合により、以下を含むさまざまなユース ケースでの活用が可能になります。
- 感情分析
- テキスト分類
- 固有表現認識
- 集計
- 翻訳
- 顧客サービス
- コンテンツのレコメンデーション
- ドキュメントのクラスタリング
- 情報抽出
- コンテンツ作成
始めやすいように、Power Automate と Power Apps には OpenAI GPT のテンプレートも含まれています。 統合には対話型の AI ガードレールが含まれていますし、容量管理は AI Builder のガバナンスと管理を通じて追跡できます。
関連項目
Azure OpenAI Service モデルの概要 (プレビュー) (ドキュメント)