注意
新機能と改善された Power Platform 管理センター は、現在パブリック プレビュー段階にあります。 新しい管理センターは、特定の結果をより迅速に達成するのに役立つタスク指向のナビゲーションで使いやすくなるように設計されています。 新しい Power Platform 管理センターが 一般提供 に移行する、新しいドキュメントと更新されたドキュメントを公開します。
[この記事はプレリリース ドキュメントであり、変更されることがあります。]
Power Platform マネージド ID を使うと、エンタープライズは、Dataverse プラグインで、資格情報を必要とせずに Azure マネージド ID をサポートする Azure リソースに安全に接続できます。
Power Platform マネージド ID は フェデレーション ID 資格情報 (FIC) に基づくワークロード ID に依存します。 Power Platform マネージド ID は、エンタープライズの Microsoft Entra ID テナントで、アプリケーションの ユーザー割り当てマネージド ID (UAMI) またはアプリケーションの登録を作成します。 FIC は、Dataverse プラグインのマネージド ID をサポートするように UAMI またはアプリケーションの登録に構成されます。
重要
- これはプレビュー機能です。
- プレビュー機能は運用環境での使用を想定しておらず、機能が制限されている可能性があります。 これらの機能は、お客様が一足先にアクセスして追加使用条件 の対象で、公式リリースの前に使用できるようになっています。
主な利点
Power Platform マネージド ID には次のような重要なメリットがあります。
- 認証を簡素化し、資格情報管理の必要性を減らします。
- 攻撃対象領域を減らすことでセキュリティを強化します。
- 他の Azure サービスへのシームレスな認証を許可します。
サポートされているシナリオ
企業は、IP/ISV Dataverse プラグインから マネージド ID をサポートする Azure リソースに安全に接続できます。たとえば、企業はマネージド ID を使用して Dataverse プラグインからの Azure Key Vault に接続し、資格情報を管理することなく、キーやシークレットなどの機密情報を取得できます。
サポートされているサービス
次のテーブルは、Power Platform マネージド ID をサポートするサービスを一覧表示します。
領域 | Power Platform サービス | 在庫状況 |
---|---|---|
Dataverse | プレビュー |