次の方法で共有


生成型の回答にカスタム データ ソースを使用する

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「 Microsoft Copilot Studio の概要」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2023年5月30日 2023年10月2日

ビジネス バリュー

カスタム データ ソースを構成すると、ボットは、非構造化データ ソースから取得できるコンテンツを使用して質問に答えることができます。 さらに、Power Platform で利用できる 900 を超えるコネクタを使用して、ほぼどこからでも回答を得ることができます。

機能の詳細

Microsoft Copilot Studio を使用してコパイロットを構築するとき、コパイロット ユーザーに対してボットで役に立つ回答を生成するために多数のソースを利用できます。次はその例です。

  • 外部ソース:

    • Bing 検索
    • Bing Custom Search
  • 内部リソース:

    • データでの Azure OpenAI
    • Dataverse にアップロードされたドキュメント
    • SharePoint
    • OneDrive for Business

ただし、データ ソースがサポートされているソースではない場合でも、データをカスタム データ ソースとして接続することで、生成型の回答機能を利用できます。

Microsoft Copilot Studio 内から、選択したシステムを呼び出して、コパイロット ユーザーへの回答を生成するために使用できるコンテンツを取得するように、Power Automate を構成できます。 その後、Power Automate または既に Microsoft Copilot Studio 内にある Power FX の統合を使用して、コパイロットによって処理される JSON スキーマにその出力を書式設定できます。

米国とヨーロッパ以外では、管理者の同意が必要な場合があります。

地域

この機能は、以下の Microsoft Azure 地域でリリースされる予定です。

  • スイス
  • 米国
  • ヨーロッパ
  • アジア太平洋
  • イギリス
  • オーストラリア
  • ブラジル
  • カナダ
  • インド
  • 日本
  • フランス

関連項目

生成型の回答にカスタム データ ソースを使用する (ドキュメント)