Dataverse を使用して GPT のプロンプトにエンタープライズ ナレッジを追加する
重要
このリリース計画で説明されている機能の一部は、まだリリースされていません。 提供タイムラインは変更される可能性があり、予定されている機能はリリースされない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。 詳細: 新機能と予定されている機能
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 4 月 19 日 | 2024 年 11 月 |
ビジネス バリュー
企業は独自のエンタープライズ ナレッジ データを GPT の要求と組み合わせることができ、作成者は特定のエンタープライズ ユース ケースに合わせて GPT の出力を調整できます。 作成者は、GPT を活用して、データの要約やデータの分類などの特定のシナリオを実行できます。
機能の詳細
この機能を使用すると、作成者は Dataverse のデータ レコードを AI Builder の GPT プロンプトに対する入力ソースとして追加できます。 これにより、ユーザーは、Dataverse に格納されているエンタープライズ データを使用して、GPT からのナレッジをカスタマイズできます。
プロンプト ビルダーでは、GPT プロンプトにナレッジを追加するオプションを使用できます。 たとえば、プロンプトに含める特定の Dataverse レコードを、目的のシナリオに従ってデータをフィルター処理する具体的な指示とともに選択できます。 これにより、データのナレッジを使用して GPT を強化できます。 また、コパイロット、Power Automate、Power Apps からトリガーできるプロンプトを通じて、データの要約や分類などの主要なシナリオを実行することもできます。
関連項目
プロンプトで独自のデータを使用する (ドキュメント)