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AnalysisServices.Databases

構文

AnalysisServices.Databases(server as text, optional options as nullable record) as table

バージョン情報

Analysis Services インスタンス server 上のデータベースを返します。 省略可能なレコード パラメーター options を指定して、追加のプロパティを指定することができます。 レコードには、次のフィールドを含めることができます。

  • TypedMeasureColumns: 多次元モデルまたは表形式モデルで指定された型が、追加されたメジャー列の型に使用されるかどうかを示す論理値。 false に設定されると、型 "number" がすべてのメジャー列に使用されます。 このオプションの既定値は false です。
  • Culture: データのカルチャを指定するカルチャ名。 これは 'ロケール識別子' 接続文字列プロパティに対応します。
  • CommandTimeout:キャンセルされるまで、サーバー側クエリが実行を許可される長さを制御する期間。 既定値はドライバーによって異なります。
  • ConnectionTimeout:サーバーへの接続試行を破棄するまで待機する長さを制御する期間。 既定値はドライバーによって異なります。
  • SubQueries: 接続文字列の "SubQueries" プロパティの値を設定する数値 (0、1、2)。 これにより、サブセレクトまたはサブキューブの計算済みのメンバーの動作が制御されます (既定値は 2 です)。
  • Implementation