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SharePoint.Tables

構文

SharePoint.Tables(url as text, optional options as nullable record) as table

バージョン情報

指定した SharePoint リスト url で検出された各リスト項目の行を含むテーブルが返されます。 各行にはリストのプロパティが含まれます。 options を指定して、次のオプションを制御できます:

  • ApiVersion: このサイトで使用する SharePoint API のバージョンを指定する数値 (14 または 15) またはテキスト "Auto"。 指定しない場合、API バージョン 14 が使用されます。 Auto を指定すると、可能な場合にサーバー バージョンが自動検出されます。検出されない場合は、既定の 14 がバージョンに使用されます。 SharePoint サイトに必要な最小バージョンは、英語以外で 15 です。
  • Implementation:任意。 使用する SharePoint コネクタのバージョンを指定します。 使用できる値は "2.0" または null です。 値が "2.0" の場合は、SharePoint コネクタの 2.0 実装が使用されます。 値が null の場合は、SharePoint コネクタの元の実装が使用されます。
  • ViewMode:任意。 このオプションは、実装 2.0 でのみ有効です。 使用できる値は、"All" と "Default" です。 値が指定されていない場合、値は "All" に設定されます。 "すべて" が指定されている場合、ビューにはすべてのユーザー作成列とシステム定義列が含まれます。 "Default" が指定されている場合、ビューは、ユーザーが設定で Default として設定したビューでオンラインでリストを見たときに表示される内容と一致します。 ユーザーが既定のビューを編集してユーザー作成の列またはシステム定義の列を追加または削除する場合、あるいは新しいビューを作成し、それを既定値として設定する場合、それらの変更はコネクタを介して反映されます。
  • DisableAppendNoteColumns: コネクタが Note 列に別のエンドポイントを使用できないようにします。