Disable-ProjectServerLicense
ファームで Project Server が有効になっている場合、このコマンドレットはファーム全体で Project Server 機能を無効にします。 すべてのProject Web Appサイトは読み取り専用であり、ライセンスが無効になる前に存在していたデータは引き続き含まれます。 新しいProject Web App サイトを作成できません。
構文
Disable-ProjectServerLicense
[-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
[<CommonParameters>]
説明
ファーム全体で Project Server の機能を無効にします。
例
------------Example 1 -----------
Disable-ProjectServerLicense
この例では、ファーム全体の Project Server 機能を無効にします。
パラメーター
-AssignmentCollection
適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。
Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。
Type: | SPAssignmentCollection |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server Subscription Edition |
入力
Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPAssignmentCollection
出力
System.Object