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IFilterProperties.IsPropertyHidden メソッド

指定したプロパティが [プロパティ] ウィンドウでフィルターをかけられている (非表示になっているかオーバーライドされている) かどうかを返します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function IsPropertyHidden ( _
    PropertyName As String _
) As vsFilterProperties
vsFilterProperties IsPropertyHidden(
    string PropertyName
)
vsFilterProperties IsPropertyHidden(
    [InAttribute] String^ PropertyName
)
abstract IsPropertyHidden : 
        PropertyName:string -> vsFilterProperties
function IsPropertyHidden(
    PropertyName : String
) : vsFilterProperties

パラメーター

  • PropertyName
    型 : String

    [プロパティ] ウィンドウで非表示またはオーバーライドされているかどうかを判断するときに照会するプロパティの名前。

戻り値

型 : EnvDTE.vsFilterProperties
プロパティが非表示またはオーバーライドされているかどうかを示す vsFilterProperties 定数。

解説

[プロパティ] ウィンドウに、IFilterProperties をサポートしているエクステンダーを持つオブジェクトが表示されている場合は、オブジェクトが公開している参照可能なプロパティごとに IsPropertyHidden が呼び出されます。 このメソッドによって vsFilterPropertiesAll が返された場合、プロパティは非表示になっています。 vsFilterPropertiesSet が返された場合、プロパティは読み取り専用です。 vsFilterPropertiesNone が返された場合、プロパティはウィンドウ内に表示されています。

プロパティの値を制限するには、エクステンダーが vsFilterPropertiesAll を返し、制限された値セットを持つ同じ名前のプロパティを IDispatch の実装を通じて公開する必要があります。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

IFilterProperties インターフェイス

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

オートメーション エクステンダーの実装と使用