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Checkout_Comment 初期化変数

  • [アーティクル]

Checkout コマンドの -C コマンド ライン オプションを設定します。設定値は、Visual SourceSafe コマンド ライン プログラム (SS.exe) だけに適用されます。

構文

Checkout_Comment = <-C 設定値>

例

チェックアウトの実行時に、常にコメントの入力が要求されないようにする場合。

Checkout_Comment = -

解説

この変数を設定しないでチェックアウトを実行すると、各ファイルにコメントの入力が要求されます。チェックアウト コメントを設定しておくと、ほかのユーザーがチェックアウトに関連する情報を知ることができます。ファイルのチェックイン時に、変更箇所などを説明したコメントをすべてのバージョンに適用するように設定すると、既存のチェックアウト コメントは削除されます。

Checkout_Comment 変数を設定すると、チェックアウト コメントの入力要求を制御できます。設定例を示します。

チェックアウト時にコメントの入力が要求されないようにする場合。

Checkout_Comment = -

コメントの入力が要求され、そのコメントがチェックアウトするすべてのファイルに適用されるようにする場合。

Checkout_Comment =

指定したファイルの内容をコメントとして使用する場合。

Checkout_Comment = @<ファイル名>

指定したコメントを使用する場合。

Checkout_Comment = <コメント>

[Visual SourceSafe オプション] ダイアログ ボックスの [コマンド ライン オプション] タブをクリックして、[チェックアウト コメント] を使って、SS.INI ファイルにこの設定を行うこともできます。

参照

初期化変数 | [チェックアウト] コマンド ([ソース コード管理] メニュー) | [コマンド ライン オプション] タブ