MFC データベース サポートのインストール
ODBC ドライバーのインストール
セットアップ プログラムでは、以下の ODBC ドライバーがインストールされます。
Microsoft Access ドライバー
Microsoft dBASE ドライバー
Microsoft Excel ドライバー
Microsoft FoxPro VFP ドライバー
Microsoft Visual FoxPro ドライバー
Microsoft ODBC for Oracle ドライバー
Microsoft Paradox ドライバー
Microsoft Text ドライバー
Microsoft SQL Server ドライバー
他のドライバーを取得する方法、および Visual C++ のこのバージョンに含まれている ODBC ドライバー一覧については、「ODBC ドライバーの一覧」を参照してください。
ODBC SDK コンポーネントのインストール
Visual C++ には、必要なヘッダー ファイル、ライブラリ、DLL、ツールなど、主要 ODBC コンポーネントが多数含まれています。 これらの主要コンポーネントの中には、ODBC データ ソースを設定するための ODBC データ ソース アドミニストレーター コントロール パネルや、ODBC ドライバー マネージャーがあります。 また、「ODBC ドライバーのインストール」に示す多くの一般的な DBMS 用 ODBC ドライバーもあります。
ODBC SDK には、ODBC ドライバーの作成とテストのための追加情報とツールも用意されています。 Visual C++ .NET では、ODBC SDK は Visual C++ .NET インストール メディアに含まれていません。ODBC SDK は、Visual Studio .NET 必須コンポーネントにインストールされた Windows SDK の一部として入手できます。
DAO SDK コンポーネントのインストール
注意
Microsoft は、新しいプロジェクトには OLE DB または ODBC を使用することをお勧めします。DAO は、既存のアプリケーションを保守するためだけに使用します。
既定では、以下の DAO SDK コンポーネントがインストールされます。
Microsoft Jet (4.0 SP3)
Microsoft Jet (3.x MDB)
Microsoft Jet (1.x、2.x)
「DAO と ODBC を使ってアクセスできるデータ ソース」の一覧にあるすべてのデータベース形式
Visual C++ .NET では、DAO SDK は Visual Studio .NET 必須コンポーネントと共にインストールされます。 \Jet\Jetsetup.exe を実行します。
注意
Microsoft は、Jet 4.0 Service Pack 3 (Version 2927.04) 以降を使用することをお勧めします。Jet 4.0 Service Pack 3 は、Windows 2000 と Windows ME に付属しています。このバージョンの Jet を使用すると、アプリケーションでテストする必要のある Jet のバージョンの数は少なくなります。Windows XP で同梱される Jet のバージョンは異なる場合があります。「コントロールを再配布する」の「コンポーネントの再配布に関する重要事項」を参照してください。
DAO SDK C++ クラス、サンプル ファイル、Windows ヘルプ形式の DAO ヘルプ ファイルなど、ほかの DAO SDK コンポーネントをインストールするには、Visual C++ 6.0 CD-ROM の DAO SDK をインストールします。
OLE DB の更新やニュースについてのは、Universal Data Access Web サイトを参照してください https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=121548。