DataCacheOperations 列挙体
キャッシュ通知をトリガーできる特定の項目またはリージョン イベントを指定するために使用する列挙です。
名前空間: Microsoft.ApplicationServer.Caching
アセンブリ: Microsoft.ApplicationServer.Caching.Core (microsoft.applicationserver.caching.core.dll)
使用法
構文
'宣言
<FlagsAttribute> _
Public Enumeration DataCacheOperations
[FlagsAttribute]
public enum DataCacheOperations
[FlagsAttribute]
public enum class DataCacheOperations
/** @attribute FlagsAttribute() */
public enum DataCacheOperations
FlagsAttribute
public enum DataCacheOperations
メンバー
メンバー名 | 説明 |
---|---|
AddItem | キャッシュにオブジェクトが追加されたことを示します。 |
ClearRegion | キャッシュ内のリージョンが ClearRegion メソッドを使用してクリアされたことを示します。 |
CreateRegion | キャッシュ内のリージョンが CreateRegion メソッドを使用して作成されたことを示します。 |
RemoveItem | キャッシュからオブジェクトが削除されたことを示します。 |
RemoveRegion | キャッシュ内のリージョンが RemoveRegion メソッドを使用して削除されたことを示します。 |
ReplaceItem | キャッシュ内でオブジェクトが置き換えられたことを示します。 |
解説
この列挙は、キャッシュ通知をトリガーできる 1 つ以上のキャッシュ操作を指定するために、追加コールバック メソッドのフィルター パラメーターで使用されます。詳細については、「キャッシュ通知 (Velocity)」を参照してください。
複数の DataCacheOperation 列挙を選択するには、バイナリ OR 演算子を使用して列挙を分離し、ビット演算 OR を実行します。これを行うには、C# では | 文字を使用し、Visual Basic では Or
文字を使用します。詳細については、「[HOWTO] キャッシュ通知コールバックを追加する (Velocity)」を参照してください。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
Visual Studio 2010 およびそれ以降, .NET Framework 4
対象プラットフォーム
Windows 7; Windows Server 2008 R2; Windows Server 2008 Service Pack 2; Windows Vista Service Pack 2