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Shape.MouseWheel イベント

形状にフォーカスがあるときにマウス ホイールが動くと発生します。

名前空間:  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks
アセンブリ:  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
<BrowsableAttribute(True)> _
Public Event MouseWheel As MouseEventHandler
[BrowsableAttribute(true)]
public event MouseEventHandler MouseWheel
[BrowsableAttribute(true)]
public:
 event MouseEventHandler^ MouseWheel {
    void add (MouseEventHandler^ value);
    void remove (MouseEventHandler^ value);
}
[<BrowsableAttribute(true)>]
member MouseWheel : IEvent<MouseEventHandler,
    MouseEventArgs>
JScript では、イベントは使用できません。

解説

処理するときに、MouseWheelイベント、マウス ホイールに関連付けられているユーザー インターフェイス (UI) の標準に従う必要があります。 Deltaプロパティの値には、マウス ホイールの量が移動されたことを示します。 累積のデルタがプラスまたはマイナス 120 の場合、UI はスクロールすることがあります。 UI はスクロールするによって返される論理の行の数、MouseWheelScrollLinesデルタ値ごとにプロパティに到達します。 120 ユニットずつより小さいを使用してよりスムーズにスクロールもできます。 ただし、比率のまま一定では、MouseWheelScrollLinesホイール 120 のデルタ単位あたりの行にスクロールします。

マウス イベントは次の順序で発生します。

MouseEnter

MouseMove

MouseHover / MouseDown / MouseWheel

MouseUp

MouseLeave

イベントを処理する方法の詳細については、次を参照してください。イベントの処理と発生です。

次の例を使用する方法を示しています。、MouseWheelをスクロールするイベント、RectangleShapeコントロールです。 この例では、 RectangleShape RectangleShape1 という名前のフォームにコントロールです。

Private Sub RectangleShape1_MouseWheel(
    ByVal sender As Object, 
   ByVal e As System.Windows.Forms.MouseEventArgs
  ) Handles RectangleShape1.MouseWheel

    ' Move the shape vertically to correspond to the scrolling of the 
    ' mouse wheel. 
    Dim scale As Integer = e.Delta * 
      SystemInformation.MouseWheelScrollLines / 120
    RectangleShape1.Top = RectangleShape1.Top - scale
End Sub
        private void rectangleShape1_MouseWheel(object sender, 
            System.Windows.Forms.MouseEventArgs e)
        {
            // Move the shape vertically to correspond to the scrolling of the 
            // mouse wheel. 
            int scale = e.Delta * SystemInformation.MouseWheelScrollLines / 120;
            rectangleShape1.Top = rectangleShape1.Top - scale;
        }

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Shape クラス

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks 名前空間

その他の技術情報

方法 : LineShape コントロールを使用して線を描画する (Visual Studio)

方法 : OvalShape コントロールおよび RectangleShape コントロールを使用して図形を描画する (Visual Studio)

ライン コントロールとシェイプ コントロールの概要 (Visual Studio)