FileType 初期化変数
処理対象のファイルの種類を指定します。
構文
FileType = {Binary|Text|Auto-Detect}
例
ファイルの種類の自動検出を指定する場合。
FileType = Auto-Detect
解説
この変数を設定すると、すべてのファイルをテキスト ファイル (Text) またはバイナリ ファイル (Binary) として処理します。既定では、すべてのプロジェクトに自動検出 (Auto-Detect) が設定されています。この変数は、同じ種類のファイルだけを格納しているプロジェクトを対象に設定してください。たとえば、プロジェクト $/Executables に 2 つのサブプロジェクト $/Executables/DLLs と $/Executables/EXEs がある場合は、ヘッダー [$/Executables] の下に「FileType=Binary」と記述します。これにより、[ファイルの追加] や [チェックイン] の処理速度が向上します。