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-I コマンド ライン オプション

Visual SourceSafe では、さまざまなコマンドの実行で、ユーザー入力を要求するメッセージや [はい] または [いいえ] を選択するダイアログ ボックスが表示されます。スクリプトやマクロで Visual SourceSafe のコマンドを実行する場合には、ユーザー入力が要求されると、そのたびに処理が中断されてしまいます。このような場合は、-I- オプションを使用すれば、ユーザー入力が要求されないように指定できます。

-I オプションを使用するときには、-C オプションも指定すると、コメント入力要求も回避できます。

次の表は、-I オプションの使い方の一覧です。

オプション 説明
-I-Y Yes または No の選択で、常に Yes を選択します。
-I-N Yes または No の選択で、常に No を選択します。

参照

コマンド ライン オプション | Visual SourceSafe コマンド ラインの利用