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-R コマンド ライン オプション

-R オプションは、プロジェクトを指定してコマンドを実行するときに使用できます。-R オプションを使用すると、指定したプロジェクト以下の全階層が処理対象になります。このオプションを使用しない場合には、指定したプロジェクトとその中のファイルが処理対象になり、サブプロジェクトは処理されません。たとえば、プロジェクトを指定して Get コマンドを実行すると、そのプロジェクト内のファイルのみが取得されます。-R オプションを使用すると、指定したプロジェクト以下のすべてのサブプロジェクトも、一度に処理することができます。たとえば、コマンド ラインに「ss Get $/Word -R」と入力して実行すると、プロジェクト $/Word 以下のプロジェクト階層を反映したフォルダ階層が作成され、各プロジェクト内のファイルが対応するフォルダにコピーされます。

参照

コマンド ライン オプション | Visual SourceSafe コマンド ラインの利用