ファイルの編集
[ファイルの編集] をクリックすると、最初に、ファイルがチェックアウトされているかどうか確認されます。ファイルがチェックアウトされていない場合は、ファイルがチェックアウトされます。ただし、ファイルが必ずチェックアウトされるわけではありません。たとえば、Visual SourceSafe 管理者が多重チェックアウトを許可していないプロジェクトの場合、別のユーザーによってチェックアウトされているファイルはチェックアウトされません。[ファイルの編集] を使用すると、ファイルをチェックアウトして編集できます。このコマンドを実行すると、ファイルに対応したエディタにファイルの内容が表示されます。たとえば、拡張子が .doc のファイルが Microsoft Word と関連付けられている場合、.doc ファイルは Microsoft Word で表示されます。ただし、他のエディタを選択することもできます。
セキュリティに関するメモ 実行可能ファイル、Web ページ、スクリプト ファイルなど、一部の種類のファイルは、ウィルスに感染していたり有害なスクリプトを含んでいたりする可能性があります。SourceSafe エディタ以外のプログラムでこれらのファイルを開く場合は、開くファイルが信頼できるソースから入手したファイルであることを確認する必要があります。これらの種類のファイルは、[ファイルの編集] コマンドの使用時にコンピュータで実行されることがあります。
ファイルを編集するには
Visual SourceSafe エクスプローラで編集するファイルを選択します。
[編集] メニューで、[ファイルの編集] をクリックします。[ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ファイルを作業フォルダにチェックアウトして編集] チェック ボックスをオンにします。
エディタを選択します。
[OK] をクリックして、ファイルまたはプロジェクトの [チェックアウト] ダイアログ ボックスを表示します。
[チェックアウト先] ボックスに作業フォルダ名を指定します。
または
[参照] をクリックして作業フォルダを探します。
[OK] をクリックします。
参照
ファイルまたはプロジェクトのチェックイン | ファイルまたはプロジェクトのチェックアウト | ファイルまたはプロジェクトの名前変更 | チェックアウトの取り消し | ドラッグ アンド ドロップ | ツールバーのコマンド ボタン | マウスの右ボタン | ファイルまたはプロジェクトのチェックイン、チェックアウト、および編集