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[パスワードの変更] コマンド ([ユーザー] メニュー)

ユーザーのパスワードを設定します。Admin ユーザーのパスワードも設定できます。

解説

ユーザーは、自分のパスワードを Visual SourceSafe エクスプローラ ([ツール] メニューの [パスワードの変更]) で変更できるので、管理者が変更する必要はほとんどありません。ただし、ユーザーが自分のパスワードを忘れた場合、そのユーザーは Visual SourceSafe を起動できなくなります。このような場合、パスワードを調べることはできません。管理者は [パスワードの変更] を実行し、そのユーザーに新しいパスワードを割り当てます。

メモ   Visual SourceSafe アドミニストレータを起動すると、パスワードの入力を要求されます。Admin ユーザーのパスワードは、[パスワードの変更] で設定できます。管理者に割り当てられたパスワードを忘れた場合は、Visual SourceSafe アドミニストレータを実行してパスワードを変更することができません。パスワードを書きとめて安全な場所に保管するようにしてください。管理者のパスワードがわからなくなった場合、Microsoft のサポート担当者は、どのような状況であっても、パスワードが適用されている Microsoft プログラムのファイルや機能を使用できるように支援することはできません。パスワードを忘れた場合やパスワードが無効な場合についての Microsoft のポリシーについては、Microsoft サポート技術情報 の文書 Q189126 を参照してください。

オプション

[ユーザー名] フィールド

Visual SourceSafe アドミニストレータで選択しているユーザー名が表示されます。

[新しいパスワード] ボックス

新しいパスワードを入力します。パスワードには、半角文字を 15 文字まで指定できます。入力した文字は、アスタリスク (*) で表示されます。大文字と小文字は区別されません。

セキュリティに関するメモ   オペレーティング システムと Visual SourceSafe の両方で同じパスワードを使用することは避けてください。同じパスワードを使用した場合、ハッカーがそのパスワードを見つけると、オペレーティング システムとすべてのプログラムに侵入される危険性があります。

[新しいパスワードの確認入力] ボックス

確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します。

[OK] ボタン

新しいパスワードを確定します。

[キャンセル] ボタン

[パスワードの変更] コマンドを取り消します。

参照

データベースのセキュリティ | ユーザーのパスワードの変更 | 管理者のパスワードの変更 | Visual SourceSafe アドミニストレータのコマンド