排他チェックアウト
ファイルまたはプロジェクトを排他的にチェックアウトできます。排他チェックアウトしている間、ほかのユーザーはそのファイルまたはプロジェクトをチェックアウトできません。
排他チェックアウトを行うには 2 つの方法があります。1 つは、Visual SourceSafe アドミニストレータ プログラムで、Visual SourceSafe 管理者が多重チェックアウトを無効に設定する方法で、これによってプロジェクト全体で常に排他チェックアウトが行われるようになります。または、次の方法で排他チェックアウトを行うこともできます。
排他チェックアウトを行うには
チェックアウトするファイルまたはプロジェクトを選択します。
[ソース コード管理] メニューの [チェックアウト] をクリックして、[チェックアウト] ダイアログ ボックスを表示します。
メモ [チェックアウト] ダイアログ ボックスが表示されない場合は、[ツール] メニューの [オプション] をクリックして表示されるダイアログ ボックスの [コマンド ダイアログ] タブを使って設定を変更してください。
[詳細設定] をクリックします。
[複数ユーザーによる同一ファイルのチェックアウトを許可] チェック ボックスをオフにします。
[OK] をクリックします。
メモ この方法で行った排他チェックアウトの設定は、Visual SourceSafe エクスプローラのセッション内でのみ有効です。
ファイルの排他的チェックアウト状態の見分け方
次の 3 とおりの方法で、ファイルの排他的チェックアウト状態を判定できます。
アイコンに赤い枠が付いています。
ファイルのプロパティ ダイアログ ボックスの [チェックアウト状況] タブで、ファイル名の下に "排他チェックアウト" という行が追加されます。
コマンド ラインで確認するには、SS Status コマンドを入力します。
Ssus.rc Charry v572 4/08/98 2:37 (Exclusive Check Out)
参照
ファイルの多重チェックアウト | キーワード展開 | キーワードの情報の整形 | パフォーマンスの最適化 | ツールバーのコマンド ボタン | マウスの右ボタン | Visual SourceSafe のカスタマイズ