[パスワードの変更] コマンド ([ツール] メニュー)
カレント ユーザーのパスワードを変更します。
セキュリティに関するメモ オペレーティング システムと Visual SourceSafe の両方で同じパスワードを使用することは避けてください。同じパスワードを使用した場合、ハッカーがそのパスワードを見つけると、オペレーティング システムとすべてのプログラムに侵入される危険性があります。
権限
このコマンドは、すべての Visual SourceSafe ユーザーが使用できます。
解説
[パスワードの変更] は、パスワードを設定または変更するときに使います。パスワードを変更すると古いパスワードは無効になり、次回 Visual SourceSafe にログオンするときは新しいパスワードの入力が必要になります。
パスワードを変更するには、現在のパスワードの入力が必要です。パスワードがわからない場合は、Visual SourceSafe 管理者にパスワードの変更を依頼してください。
メモ Visual SourceSafe のパスワードには、オペレーティング システムやネットワーク オペレーティング システムのパスワードを使用する必要はありません。オペレーティング システムのパスワードを使ってログオンするように設定されていない場合は、ログオン時にパスワードの入力が要求されます。
ダイアログ ボックスのオプション
[古いパスワード] ボックス
現在のパスワードを入力します。パスワードが設定されていない (長さ 0 の文字列が設定されている) 場合は、このボックスは空白にしておきます。
[新しいパスワード] ボックス
新しいパスワードを入力します。
パスワードには、1 ~ 15 文字の半角文字を使用してください。このボックスに文字を入力すると、文字の代わりにアスタリスク (*) が表示されます。Visual SourceSafe のパスワードでは、大文字と小文字は区別されません。
[新しいパスワードの確認入力] ボックス
確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します。